ZL2PGJはニュージーランドに住んでい「た」日本人のハムです。 

ニュージーランドと日本でのハムライフ、食生活、ガーデニングから、仕事の愚痴まで色々。 殆ど意味の無い事をズラズラと書いてあります。 
意味のあることはホームページを見てください。hi 
リンク>> ホームページ自己紹介ギズボーン地方の話 メールを送る「話の種」「食品工業の失敗学」過去の記事をすべて読む

2016/12/19

日本が一番?  日本の「やれやれ」な話題

食品の原産地表示とやらが始まります。
ググればこの有様 

「全く馬鹿だね日本の消費者は。。」というのがお題ではなくてですね。 他の国でも「どこ製の原料で作っています」表示を法で定めている国はあります。
ZLでもそう。 ただし、ニュージーランド政府と国民が「国産だから安心安全」と盲信しているわけではなくて「我がニュージーランド国の農業はGAPグローセーフで農業者と消費者の安全が担保されているから安全」と理解しているからなんですな。
日本の農業は大手企業が入っていないのもありコンプライアンスがボロボロ。 WHP無視、適用外農薬使用などザクザク出てきますが、日本の消費者や流通は「栃木のヤマダさんのなす」が顔が見えるから安心とかでありがたく販売購入しています。 ヤマダさんが適法な農業しているという担保はどこにもないにもかかわらず。

農業だけではなく、工業も酷い有様。
たとえば日本の家電の安全基準はJISで定められています。
一つの電気製品にも数百の基準があり、それぞれで試験がされて製造販売されています。 
日本のJISはIECの基準に基本的にコンパチです。 ただし。
IECが現在2012年基準を使用しているのに対し、日本のJISはの多くの基準は2002年です。
つまりIEC34567-2012が欧州で、IEC34567-2002が日本。 同じようでたいへんな違い。
日本の製品安全は10年遅れております。

食品衛生の分野でも

HACCPが町の食堂で普通に実施されている文明国に対し、大手外食産業でもHACCPって何?というのが日本。 客室の飾りばかり立派で、厨房では冷蔵庫の中で野菜と魚が並んでいる。
(これがだめな理由がわからんシェフなばかりなのが、またすごい)
行政の定めた乳肉の保存温度は未だに10℃以下。 中国でも東南アジアでも文明国に習って4℃以下。 4℃以下なら微生物は毒素を出さないからだけど、、、

多くの日本人は日本製の品質は高いと勘違いしています。
高いのは一部の大会社の製品で、他は、目も当てられないほどひどい。 法整備の点でも企業の仕組みとしても。 人々の遵法精神という点でも。。。
ただ、日本は人口が多いから、国内でなんとか騙し騙されながらやってきた。
ただそれだけ。
国産だからと言って無批判で「安心安全の国産です。」だなんて愚か者の発想です。 今年は「この店では食事なんてしない」レベルの外食の厨房を幾つか見ました。
「改善できないなら、おたくとはビジネスできません。」という超有名店もありました。
食品安全がボロボロなのは日本を含めた東アジアの共通項ですので、日本製だから安心なんて有りえません。

品質の良い製品がほしい?
世界中でビジネスをしている会社の製品を選びましょう。 まさに「安心安全です」。 彼らは世界中の品質基準と顧客満足を持たすビジネスを継続できているからです。

    クリックすると元のサイズで表示します




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ