ZL2PGJはニュージーランドに住んでい「た」日本人のハムです。 

ニュージーランドと日本でのハムライフ、食生活、ガーデニングから、仕事の愚痴まで色々。 殆ど意味の無い事をズラズラと書いてあります。 
意味のあることはホームページを見てください。hi 
リンク>> ホームページ自己紹介ギズボーン地方の話 メールを送る「話の種」「食品工業の失敗学」過去の記事をすべて読む

2013/8/16


遺伝子組み換えが怖いという理科に遠い消費者と、それを煽って生活している確信犯的アジテーターと、科学を生業とする人々(科学者とは呼ばん)がキャーキャー言うのがBT−GMO。
その説明はこちらで見ることができます。 http://www.bt.ucsd.edu/

皆様、ご存知でしょうか、そもそもBTは石渡繁胤先生が1901年に発見したカイコの疫病の原因菌だったんです。 その後Bacillus thuringiensisと1911年にDLのErnst Berlinerによって名づけられました。 
(ちなみに名前のもとになったチューリンゲン地方のソーセージは旨いです。)
カイコを殺せる成分を産生するなら、それから殺虫剤をというのは自然な流れ。

というわけで、BT遺伝子が組み換え遺伝子作物に使われる前にBacillus thuringiensisから取り出した毒素は殺虫剤としてオーガニック(いわゆる有機栽培)愛好家に愛用され、濫用された時代もあります。(今もか?)
なんとBT殺虫剤は有機栽培に使用可能なんですな。  天然だったらなんでも健康に良いと確信している人たちですから、まぁそんなもんでしょ。

いま、BT遺伝子導入作物への抵抗性を持った害虫の跋扈が指摘されています。 
でもその抵抗性って、農薬の使用法を学んでいない有機栽培愛好家が使用条件を守らずにGMOの発明以前から延々BT殺虫剤をぶちまけ続けたのが大きな原因ではないかとPGJは思うのです。

殺虫剤は抵抗性を生まないようにするために使用方法が厳密に決められていますが、どいつもこいつも読まないのよ! 愚か者。 特に農業に優秀な人材が行かない国や有機農家ではその傾向が強い。

夢の島で捕まえたどんな殺虫剤かけても死なないP450最強のハエがXYLの学生時代に飼われていましたなぁ。 あのころの東京都清掃局では昆虫の制御をわかっている人がいなかったんでしょうね。

ところで「夢の島」って知ってる?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A2%E3%81%AE%E5%B3%B6




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ