例会頻度試験的プロジェクト計画
例会回数の減少することで下記目標が達成されるのだろうか?
【目的】
・クラブ会員の退会を防止し、新会員を増やす。
・ ロータリー財団への支援を増やす(プログラムへの参加と財政支援の両面)。
・ クラブ・レベルを超えて奉仕できるクラブ会員の数を増やす。
・ 例会出席率を増やす。
・ クラブ会員の男女比率を改善する。
・ クラブ会員の平均年齢を低める。
・ クラブの多様性を改善する(多様なクラブ会員が集まるようにする)。
国際ロータリー(RI)理事会は、2007年2月の会合で、2007年7月1日から2013年6月30日まで実施する新試験的プロジェクトを承認しました。
このプロジェクトは、2001年7月1日から2007年6月30日に実施された「ロータリー・クラブ新モデル試験的プロジェクト」の結果に基づき、クラブの例会頻度を変更することを認め、クラブの例会頻度がクラブの全般的効果や成果、会員増強に及ぼす影響を調べるために実施されることとなりました。
参加するクラブは全世界の34のゾーンの中から公平に選ばれ、参加クラブ総数は200までとされています。
すでに「ロータリー・クラブ新モデル試験的プロジェクト」に参加していたクラブ(日本からは第2550地区・足利東RC、第2750地区・東京高輪RC、第2770地区・春日部RCの3クラブでした)は、今回の「例会頻度試験的プロジェクト」に優先的に選ばれます。
2007年9月現在、日本からこの「例会頻度試験的プログラム」に参加しているクラブは、下記9クラブで、例会の頻度も月に3回などさまざまです。
第2550地区・栃木県 足利東RC
第2840地区・群馬県 伊勢崎南RC
第2570地区・埼玉県 上里RC
第2750地区・東京都 東京城南RC
第2750地区・東京都 東京京浜RC
第2750地区・東京都 東京高輪RC
第2770地区・埼玉県 春日部RC
第2610地区・富山県 氷見中央RC
第2620地区・静岡県 清水RC
(参加クラブ名はRI日本事務局提供)
詳細は国際ロータリーのホームページにある「
例会頻度試験的プロジェクト計画」をご覧ください。

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