
新年度、昨年度に比べれば生活がひと段落つきました。今年はしっかりリフレッシュするぞー、ということで、信楽での土いじりオフを企画しました。
が。
参加者は、たけまんさん&かおちゃん、ターボーさん、ウィンディの3台4人。お気楽プチオフとなりました。まぁ、予定考えてなかったし(苦笑)、迷っても困らないし、よかった、かな(笑)。
近場なので、ゆっくりめの10時に道の駅・こんぜの里りっとうで集合。
山あいの県道12号線で信楽をめざします。
信楽市街には陶芸体験のできるお店がいくつもあって、まぁどこでもよかったんですが、事前にネットで調べて、手びねりで時間制限のない「
たぬき村」さんに行きました。
けっこう大きなお店で、行った時にはちょうど団体さんが手びねりを始めるところでした。若者の多い、なかなかニギヤカな団体でしたが、一方の4人は、というと・・・作り方ビデオを見て手びねりを始める頃にはその声も気にならないくらい、隣の団体とは対照的に黙々と・・・(笑)。その後、絵付け体験に来ていた団体もあったようですがその団体が終わったのにも気づかず・・・
さて、4人の作品。
いちばん左が、ターボーさんの優勝カップ?、奥の左がたけまんさんの灰皿、奥の右がかおちゃんのさしみ皿、いちばん右がウィンディの鉢。一応、桜の花びらをイメージしたカタチです。けっして「ぶたのひづめ」、ではありません(笑)。
個性的な作品が仕上がりました。白・黄・緑と釉薬を選び、終了。仕上がりが楽しみです。約1ヶ月後。
いやー、楽しかったです。やっぱり土いじりはいいです。すごく没頭できるし、気持ちもすっきりします。電動ろくろほど強い集中力もいらないし、適度なリフレッシュにはもってこいですね。
単にウィンディが土いじりしたかっただけで企画したオフでしたが、お付き合いさせてすみませんでした(笑)。
この後、所用で陶芸には参加できなかったみわちんと合流してお昼を食べることに。少し走って、
もくもく手作りファームをめざします。
R307をオープンで快走。いいお天気、オープンシーズンはやはり最高です。
で、地図も見ずにナビ任せで先頭を走っていたのですが、R307から広域農道に入り、快適に走っていたものの・・・
アホナビがなんだかすごい胡散臭い交差点を曲がれと指示してきました・・・
案の定、すごい道でした・・・
細いことは細いんですが、山の中というわけではなく、集落があります。昭和の雰囲気というか、秘境というか・・・途中の道ばたに仏像なんかも建っていて、それこそ「千と千尋の神隠し」のような世界に行ってしまいそうな感じでした。まぁ、正直おもしろかったですが(笑)。
その後、無事再び広域農道に合流し、ほどなくして目的地に到着。しかし、混雑のため臨時駐車場へ。どえらいクルマの数でした。おかげで園内のレストランも激混み。先に到着していたみわちんに順番待ちしていてもらったものの、30分以上?待って、ようやく昼食。ソーセージとか焼き豚とか乳製品を手がけるファームでメインとなるバイキングレストラン。ひとり1,980円。さすがにソーセージやピザ類は美味でした。ちなみにジャージー牛乳は別料金250円。ちょっと取りすぎ感がありましたが、なんとか完食。
そらちんはちょっと鼻風邪だったものの、今日も元気一杯。人見知りせずめいっぱい楽しんでました。
さて、昼食後は園内のミニぶたが気になってしかたないそらちん&みわちんとお別れして、4人でドライブを続けます。めざすは、信楽への道のりで見かけた、「畑のしだれ桜」という看板。滋賀県の山のなか、ということで桜もまだなんとか咲いてる頃合いなので、わざわざ看板にするくらいだし・・・と期待して、信楽まで戻り、看板の示す方へただひたすら走ります。相変わらず細い県道を走り、もくもくファームからおよそ小1時間、信楽の北西にあたる山あいの集落に、その桜はありました。
平家滅亡の折、都落ちをした平家が京から持ってきたとされる桜の大木でした。里の丘に1本だけ堂々と立つ桜で、残念ながら満開の時期は過ぎていましたが、ゆらゆらと枝を揺らす様はなかなかでした。看板につられてなのか有名なのか、見物客もけっこういます。
しばらく桜を眺めた後、日も傾いてきたので解散することに。
相変わらずすごい県道を通り、R307へ出ました。
まぁ、県道でしかも500番台ですから仕方ないですか・・・
その後は、R422で滋賀方面へ走り、途中から宇治川ラインへ入って、そのまま京滋バイパス・名神・阪神と伝って帰宅しました。
2週間ぶりにCCに乗ったのですが、実はガレージに行ってみると、早くも渡ってきた燕のフンに憤慨(笑)。
帰りに給油と洗車を済ませ、しっかりボディカバーをして帰ってきました。
みわちんとは途中で失礼してしまいましたが、お付き合いしていただいた皆さま、ありがとうございました。