
昨日、仕事で一日外にいたもので、皆に「どうしたの!?」と驚かれるくらい日焼けしてしまいました(見たら日焼けと分かるはずなのに聞かれるくらい・笑)。今朝起きても、顔がなんだか火照ってたので、お休みをもらって、火照った顔を風に当てて冷ますべく(笑)、クルマで出かけてきました。
前の晩から行き先をずーっと迷っていたのですが、天気予報によれば北の方は崩れるらしく、行くなら西か南のみ。瀬戸内を走って呉にでも行こうかと思っていたのですが・・・二度寝してしまったらしく、起きたら8時。時間的にキツくなったので、南へ進路変更。走り応えのあるドライブにしたかったので、高野龍神スカイラインを通って、温泉に行くことにしました。
8時半に神戸を出発。前に行った時は湾岸線だったナと思い、湾岸線へ進みましたが、ナビの指示通り走っていたら、阪和道和歌山インターへ(笑)。しかも工事による車線規制で渋滞してたし・・・(-_-)途中、泉大津PAと紀ノ川SAの2ストップ。和歌山インターからR24のバイパスをひたすら東進し、道の駅紀ノ川万葉の里でルーフオープン。
そこからR480でいざ高野山へ。先週日曜の伊勢志摩スカイライン並みにガンバって走りました。トラフィックは少なかったですが、黒い軽に後ろをつつかれながら(笑)、レガシィにテールtoノーズ、けど実態はアクセルベタ踏み(笑)。低速コーナーが連続する急勾配のヒルクライム。伊勢志摩スカイラインより距離もあるし、カーブはきついし、かなりのボリューム。
11時半に高野山到達。高野山、なかなか遠い。。。けっこうガンバったので、少しクールダウン(笑)。
高野山では何もせず、12時前に出発。さぁ、高野龍神。
今日は、なんとなく肌寒い日でしたが、さすがに標高1,000m近い高野龍神は一段とひんやりします。
それでも、膝掛けだけで十分。ビバ、オープンシーズン。
高野龍神は高野山へのクライムとはうってかわって、高速クルージング。かなり気持ちよく走れました。結局、護摩壇山で1ストップしたものの、高野山から龍神まで1台も追いつかず、1台も追いつかれず。さすが平日。
13時前に道の駅龍神に到着。昼食にします。
多すぎたかも…と思いましたが、完食しました(笑)。
あ、カレーじゃないですよ。茶がゆです。え? にゅうめんとカブるって?(笑)。
さて、13時過ぎに龍神を出発。
えっ、温泉は?って?? 龍神温泉は何度か来たことがあるので、今日は別の温泉をめざします。龍神からR371を一気に下り、r198へ入ります。ちょっと前の地図では線が細ーくなってたのですが(苦笑)、ずっと2車線の高速カーブの走りやすい道でした。ほどなくR311に入り、中辺路を進みます。道の駅熊野古道中辺路で1ストップ。さすがに世界遺産、ここから熊野古道を歩きに行く団体さんがいました。確かに気になりますけどね。
最後、細い山道に入って、集落の合間を縫って走れば、目的の温泉、湯の峰です。この辺りには他にも、冬季に川を使う千人風呂で有名な川湯温泉、大型温泉施設のある渡瀬温泉と温泉が集まっています。川湯には昔浸かりに行ったことがあるので、今日はお初の湯の峰です。
この辺りの里になると、ちらほらと桜の花が見られました。既に満開の木もあったりして、得した気分です。湯の峰には14時半到着。
小栗判官が蘇生したという熊野の秘湯、
湯の峰温泉。温泉水の流れる細い川に沿って5,6軒の素朴な宿が連なる、ひなびた温泉です。既に硫黄の匂いが漂います。メインの公衆浴場には、川原にある小さな露天の「つぼ湯」や「くすり湯」などもありますが、今回はキホンの一般風呂。入浴料250円。手ぬぐいとボディソープ&シャンプーリンスセット300円より安いです(笑)。
誰もいなかったので浴槽をパチリ。源泉が熱いため加水しているという源泉掛け流しの湯です。湯の花漂う檜風呂は風情&効能たっぷりです。洗い場は熱いお湯と水のカランのみ。しかも熱いお湯は温泉。水で髪洗いました。風邪ひくかと思いました(笑)。
温泉に浸かって、公衆浴場の前で記念撮影をして、15時半に出発。R311を引き返し、田辺に出て、高速で一気にパスします。
対面通行のこの高速はなんだか苦手で、御坊湯浅道路はやっぱり自然渋滞でノロノロでしたが、阪和道・湾岸線を経由して19時過ぎには帰着。
そうそう、遂に90,000km突破。その瞬間は混雑の南港大橋でキリキリ舞でした(笑)。やっと落ち着いた中島PAにて。いやー、先週日曜の伊勢の帰りもそうだったけど、夜の高速はなんか疲れます。
本日の総行程485km、オンボードコンピュータによれば、通算燃費は7.0l/100km(14.3km/l)、通算平均時速は57km/hでした。
全体を通して、快適なオープンエアクルージングで大満足でした。
先週末からだけで既におよそ1,000km。。。