「週刊ゴング」が
廃刊の危機に瀕していると言う。
しかし、さしたる驚きは無い。
インターネットの普及とともに拡大を続ける出版不況。
専門誌として扱っているプロレス人気そのものの地盤沈下。そしてその結果としての、過日の「週刊ファイト」休刊。
それに加えて、発行元「日本スポーツ出版社」社長の黒いウワサにより、会社そのものが存続を危ぶまれている。
実際、プロレスに先駆けてボクシングでは、
「ワールド・ボクシング」(日本スポーツ出版社)、突如休刊
↓ ↓ ↓ ↓
「ボクシング・ワールド」(KKベストセラーズ)として“復刊”!
という事態も起きている。
ともあれ、子供の頃「月刊ゴング」に胸踊らせた世代としては、“ロープ際の魔術”を見せてもらいたいところだ。