トナカイゴケ  植物

昨日は昼頃から大雨になる予報でしたが、小雨と呼ぶほどでもないポツリ、ポツンていどの雨でした。

10時に知人と落ち合い、16時近くまで、ほぼ湿地めぐり。

日脚は短いし、空も暗いので、昼食は移動中の車中で済ませ、一度コンビニのお手洗いを拝借しただけの強行軍。

新地町から南相馬市原町まで、西へ東への移動の繰り返し。

それでも目的はほぼ達成と言っていいんじゃないかな。

最後の最後、ヒメホタルイの採集を終えて帰ろうとしたら、行きには気づかなかったきれいな地衣類に目が留まりました。

ハナゴケなどと同じ色合いですが、ハナゴケよりずっと繊細です。

細い糸で編んだレースをゆるくまるめてそこに置いたかのようなイメージ。

あまりにきれいなので撮影。

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この写真はロシア料理のページから拝借しました。
ベリー類で色付けし、砂糖で甘いチップスに仕上げてあるそうです。
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帰宅後の検索でトナカイゴケ(ハナゴケ科ハナゴケ属)ではないかと見当をつけました。

以前に出遭っているかなあ。出遭っているような、いないような・・・

アラスカの冬期間のトナカイはコケを食べるとは聞いていましたが、トナカイが食べているのはこのコケだったのね〜。

このコケがそうだと知らなかったのだから、おそらく初めての出会いなのかも。

このコケだけがトナカイの冬期の食料だそうです。

また、トナカイだけでなく人間も食べていると知り、二度びっくり。

やや苦みがあるので、3日間くらい水に浸けてから料理や菓子に使うそうです。

色付けにはブルーベリーなどを使っているそうです。

原発事故後、アラスカのコケも多分汚染されただろうから、トナカイたちが食べているあのコケも汚染されてしまっただろうと、気持ちが沈みました。

キノコなどの菌類や地衣類は、放射性物質を取り込みやすいようです。

10年は経ったものの、まだまだ、まだまだでしょう。

半減期が数億年ともいう核物質もまじっていますしね。

まったく迷惑な話です。

昨日であったこのトナカイゴケも、多かれ少なかれ汚染されているでしょう。

ガッカリですが、今日は明るいのでもう一度見に行ってこようと思います。








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