アカボシゴマダラ  昆虫

なかなか秋晴れが続きませんね。

今日もほぼ1日小雨のまま暮れました。

夕方、久しぶりに髪をカットしてきました。

ヘアスタイルって本当に難しいですね。

さて、昨日の事です。

イラクサの撮影に行く途中で、ちょっと寄り道しました。

ダンプなどのトラックがバンバン走る所なので、ちょっと見学しておこうかとw。

そこの帰りがけ、目の前の地面に大きなチョウが降りていました。

最初はゴマダラチョウかと思いましたが、翅が薄青く見えたので、アサギマダラかな?と。

アサギマダラにしても泥の地面でミネラル補給しているような場面は珍しいので、撮影しておくことに。

クリックすると元のサイズで表示します

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近くで見ると赤い模様が目立つので、その時点でアカボシゴマダラだと気づきました。

アカボシゴマダラはいわき市の知人が年賀状に使っていたので、その時点で一応は調べてありました。

とうとう相馬市まで飛んで来てしまったようですね。

昆虫図鑑を開くと、アカボシゴマダラの日本での自然分布は奄美大島とその近辺の島々となっています。

温暖化で北上しているのなら、まあ、仕方がない一面もあります。

しかし、奄美諸島のアカボシは赤い模様がドーナツ形で、円を描いています。

今回の写真を拡大してご覧ください。

赤い線が円を描かずに1か所で切れています。三日月型にも見えます。

この形の模様は中国あたりのアカボシゴマダラの模様だそうで、研究者の考えとしては、中国から風に乗ってやってきたとは考えにくいのだそうです。

つまりは人為的に持ち込まれたチョウとなっていて、特定外来生物法では要注意生物になっています。

アサギマダラだって、他のチョウだって、海を越えての大移動をする種はあるのに、中国から海を越えるとすると西風に乗るには冬から春先で、その頃はチョウの季節ではないから無理と考えるのでしょうかね。

1995年に埼玉県秋ケ瀬公園付近で突如の感じでみつかり、その後、神奈川、東京、静岡などでみつかっています。

福島県の最初はいつだったのか、いわき市でみつかった年を確認してみます。

富士山山頂でもみつかっているそうですから、高い所を飛んで来たのではないですかね。

世界での分布はベトナム北部とか韓国、済州島、台湾、奄美大島で、奄美と台湾産が円を描いているそうです。

ちなみに、命名はリンネで、中国広東省産の標本に基づいているそうです。





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