アカヤシオ 植物
春が遅かったが、今日はいっきに夏になってしまったよう。
17時現在で室温20度。
朝だってまるで夏の朝のようだった。
そんなすがすがしい光の中をアカヤシオをめざして登ってきた。
21日に原町区の生育地2か所をめぐっての帰途、運転しながらふと目をあげると、山の頂上に1本のアカヤシオが見えた。
新たな生育地である。
南相馬市は現在までのところアカヤシオの北限であり、生育地はある程度もう押さえたつもりでいた。
しかし、こんなふうにまだ採り残され、ひっそりと生き続けている群落がある。
今日の山頂は花崗岩とおぼしき大きな石が尾根沿いに続いていた。

わずか8本のアカヤシオだったが、青空のなかに広げた枝々の先のピンクの透明感はすばらしかった。
登り口には珍しいことにウスバサイシンの群生が何箇所かあった。
ニリンソウもかなり大きな群落を作り、風に波打つ緑の葉の上で清らな白い花が揺れる様は本当にきれいだった。
17時現在で室温20度。
朝だってまるで夏の朝のようだった。
そんなすがすがしい光の中をアカヤシオをめざして登ってきた。
21日に原町区の生育地2か所をめぐっての帰途、運転しながらふと目をあげると、山の頂上に1本のアカヤシオが見えた。
新たな生育地である。
南相馬市は現在までのところアカヤシオの北限であり、生育地はある程度もう押さえたつもりでいた。
しかし、こんなふうにまだ採り残され、ひっそりと生き続けている群落がある。
今日の山頂は花崗岩とおぼしき大きな石が尾根沿いに続いていた。

わずか8本のアカヤシオだったが、青空のなかに広げた枝々の先のピンクの透明感はすばらしかった。
登り口には珍しいことにウスバサイシンの群生が何箇所かあった。
ニリンソウもかなり大きな群落を作り、風に波打つ緑の葉の上で清らな白い花が揺れる様は本当にきれいだった。