相馬大堀焼き  

今朝はちょっと大きめの地震がありました。
揺れの間隔が大きすぎて、地震と気づかぬうちに酔いのような感覚が出ましたw。

発生は8時6分。震源は三陸の海底。津波予報がでています。


相馬野馬追祭の案内記事の続きで、相馬地方の焼き物をちょこっとご紹介。

相馬地方の伝統ある焼き物は旧相馬藩のお留焼きであった駒焼きと、浪江や大熊で焼かれていた大堀焼きと言ってよいと思います。

駒焼きは現在も相馬市内で、大堀焼きは原発事故による避難で、昨年でしたか会津のほうで窯の再開を始めたと聞いています。

駒焼きは庶民にはちょっと高価かと思いますが、大堀焼きは江戸時代から流通に乗り、東北や関東にかなりの出荷がありました。

それまでの器であった漆器に代わる新しい食器になったからです。

大堀焼きと言うと戦後生まれの人たちは、黒いヒビが全面に入った緑がかった青磁の焼き物が浮かぶと思います。

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茶器、花瓶、壺などがあり、茶器は二重に焼いたものも出回っていました。

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子供の頃はあまり好きじゃない食器でしたが、最近はその良さが分かってきたような気もしますw。

しかし、大堀焼きもかん入をデザインに取り入れる以前は、酒壺や油壺などかん入なしのものもたくさん作っていました。

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上の写真は1升徳利ですが、かん入なしで呉須の竹景文が描かれています。
大きさがやや違っていることから、また絵の感じや形の印象から夫婦のような対として作らせたものと考えています。

徳利などには名入りのものもあります。

下の写真はちょっと水平じゃなくなってしまいましたが、相馬駒焼き第14代田代さんの香炉です。

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青磁にかん入ですが墨が入っておらず、青が澄んでいます。

灰を入れて実際に使用しておりましたが、最近はフィールドに出ることが多く、香りを身に着けないようにしているので、飾りになっていますw。

大堀焼きも20年くらい前から色もデザインも豊富になって来ています。

野馬追い祭りなどで相馬地方にお出かけの際は、ぜひ伝統ある大堀焼きをお土産におもとめください。



2015/2/17  17:06

投稿者:カエデ

空さん

子供のころは地味なものの良さってわからないものなのですねw。
また、解らなくて正解のような気もします。
片づけをしていると大堀焼きが、箱に入ったまま出てきます。
陶器類はめったに壊れませんから、いただいたものの使い切れなくて、
しまったままになっているのだと思います。
空さん宅にもあるかもしれませんよ。

2015/2/17  11:38

投稿者:空

私も、あのひびの入って、下手すると欄間のような造りで必ず馬が跳ねているのが苦手で敬遠してましたけど、青磁のような趣のこのように素晴らしい器があるのですね(^_^)v
いつか色々と拝見したいと思います(^o^)/

http://blog.goo.ne.jp/vegastar/0

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