2011/1/20

■悲しい児童虐待をなくす取り組みを!  

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■悲しい児童虐待をなくす取り組みを!

先日、中央こども家庭相談センターを訪ねて所長と面談しました。
その中で私は、心の傷を負った子どもを一時的に保護する児童相談所は
これで良いのか、こんな施設で癒されるのか疑問を抱きました。
今年の1月に東京都江戸川区で、7月には大阪市西区で2人の子どもが
児童虐待を受けて亡くなるという悲しい事件がありました。
いずれも地域住民の通報で発覚しました。
児童相談所が子どもの安全確認を怠った結果の不幸な出来事でした。
このような悲しい事件を防止するには通報を受けた時は児童相談所が
ためらわずに安全確認するシステムづくりが大切だと思います。
県はこれまでどのような対策を講じて、こうした事件が起きた場合
どのように対応されるのかをお応え願いたい。

それに対して速見安且子ども家庭安全局長は、
気になる児童や家庭に気付いたらためらわずに通報できる環境作りが
重要です。そのためには児童虐待が発見しやすい立場の学校の先生や
地域住民方々に「オレンジリボンキャンペーン」などを通じて通報の重要性
を啓発すると共に通報者の秘密が守られることも周知し、ためらいの
気持ちを払拭しているところです。今後「安心子ども基金」を活用する
などして報道機関、企業、大学、NPO団体その他様々な団体などと共に
「子どもを虐待から守る」ための啓発を充実させていきたいと思います。
また、児童虐待が年々深刻化するに伴い、子どもを「みんなで守ろう」という
県民のお気持ちの高まりの中、県こども家庭相談センターや
市町村に寄せられる児童虐待の通報はますます増加している
現状から、これに対応するため同センターに虐待対応専従班を設置
して365日24時間対応窓口を開設すると共に毎年度職員の増員を図って
参りました。さらに通報があった際の48時間以内の児童の安全確認
ルールを徹底し、安全確保に努めています。児童虐待は深刻で今後も、
桜井市の事件を契機に設置した「県児童虐待対策検討会」の議論も踏まえ
児童虐待をなくす取り組みを強化して参ります。


タグ: 奈良 生駒 議会



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