
敵国降伏の額。
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筥崎宮は、寺社には珍しく西向きに造られています。真鍋大覚という物故学者の説では、冬至の朝日を裏参道、夏至の夕日を表参道に見る位置に正確に建てられているそうです。夏至には玄界灘に沈む太陽が神殿の中心に差し込んで、御神鏡がピカリと輝くようになっていたんだとか(現在はズレています)。実際、明治20年の神職の日誌に「鳥居の真ん中から夕日が入ったので、本殿の鏡を降ろして当てた」という記録があるそうです(読売新聞2006年6月21日)。知らなかったな−−

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