2007/5/9
純文学に浸る 文学
連休中に、こんなテレビ番組を観ました。
川端康成氏、インタビュー映像残ってるんだなぁ。
対談の相手が、三島由紀夫氏っていうのも感慨深いなぁ。
どちらも劇的な人生を送った作家だということしか知りません。
映像で出会ったふたりの文豪は
美しい日本語で穏やかに語らう、自然体の紳士でした。
教科書で名前を覚えた作家は敷居が高くて(お勉強苦手だったから)
名作と呼ばれる作品をほとんど読んだことがなかったのですが、
それではあまりにも人生損だと思うようになりました。
思い立ったが吉日。
まずは、ノーベル文学賞を受賞した『雪国』から。

絵画を言葉で表すような美しい文章を書く作家だったのだなぁ。
細やかな描写を頭の中で思い巡らすと、
映像のように迫ってくるから不思議。
内容は学生時代に読んでも理解出来なかっただろうけど、
(男女の関係にはいろいろあるって意味で)
今の自分には「そんなこともあるのだなぁ」だと感じます。
年齢を重ねるって、そういうことなのかな?
少しは成長出来たかな・・・
学生時代に敬遠していた作品が成長のバロメーターになるなんて
何だか面白い気がしますね。
川端康成氏、インタビュー映像残ってるんだなぁ。
対談の相手が、三島由紀夫氏っていうのも感慨深いなぁ。
どちらも劇的な人生を送った作家だということしか知りません。
映像で出会ったふたりの文豪は
美しい日本語で穏やかに語らう、自然体の紳士でした。
教科書で名前を覚えた作家は敷居が高くて(お勉強苦手だったから)
名作と呼ばれる作品をほとんど読んだことがなかったのですが、
それではあまりにも人生損だと思うようになりました。
思い立ったが吉日。
まずは、ノーベル文学賞を受賞した『雪国』から。

絵画を言葉で表すような美しい文章を書く作家だったのだなぁ。
細やかな描写を頭の中で思い巡らすと、
映像のように迫ってくるから不思議。
内容は学生時代に読んでも理解出来なかっただろうけど、
(男女の関係にはいろいろあるって意味で)
今の自分には「そんなこともあるのだなぁ」だと感じます。
年齢を重ねるって、そういうことなのかな?
少しは成長出来たかな・・・
学生時代に敬遠していた作品が成長のバロメーターになるなんて
何だか面白い気がしますね。