2009/4/3  17:13

『検察庁の裏金問題』その3)  現代の政治・経済問題

『緊急発言』・第8弾!!

『検察庁と裏金問題』その(3)


検察庁の裏金問題を知り驚いた。これほど酷いとは思っていなかった。それを知っているマスコミは何故真実を報道しないのだろうか。裏金だけではない。それを内部告発した同僚を検察権力で逮捕し、別件の罪で起訴することで罪人として社会から葬り去るとは恐ろしい。
古川利明氏の『日本の裏金』(12−13頁)によると、裏金を「調活費」と呼び、それを使って「検事正が毎晩のように高級クラブで飲み歩き、ゴルフ三昧」の実態を赤裸々に述べている。そもそも検察の裏金の源泉は何か、国民の血税ではないのか。それでも犯罪にならないのか。小生には分からない。同じようなことが、青木理氏も『国策捜査』において、「一晩の飲食に40万円の裏ガネ」という見出しで、検察の裏金問題に言及している。
『週刊朝日』の編集長山口一臣氏がある「ブログ」に寄せた記事の中で、「ぼくが検察のコワさを身をもって知ったのは、2002年4月に現職の大阪高検公安部長だった三井環さんが突然、逮捕された事件である。記憶している人も多いと思う。容疑は、『電磁的公正証書原本不実記録』だ。何かと言うと、実際に居住している住所でないところに住民登録をしていた、という『罪』である」、と記している。その三井氏だが、小生も当時の新聞で呼んだ記憶がおぼろげにある。逮捕当時、三井環氏は現職の大阪高検公安部長の要職にあった。その現職の大阪高検公安部長検事が、大阪地検特捜部に逮捕されたのだから、社会は仰天した。どんな悪事を働いたかと。「検事の中には相当の悪がいる」そう思ったのも事実だし、社会の多くの人々は誰もが三井環氏を悪徳検事と思えるような逮捕をし、新聞にもそうリークした。マスコミの多くが検察の情報操作網の中で記事を作文したのも事実である。三井氏は、日本の検察が組織的に行ってきた裏ガネ作りを実名で内部告白することを決意し、マスコミに手配していたと言う。
古川利明氏は、『前傾書』58−59頁で次のように述べている。「じつは、三井はその日、『調活問題』、すなわち、法務・検察の裏金の実態について、実名で内部告発するため、まず、それまで取材で何度か会っている『週刊朝日』副編集長・山口一臣(05年11月より同誌編集長)と打ち合わせた後、その紹介でテレビ朝日の報道番組『ザ・スクープ』のキャスター・鳥越俊太郎からのインタビューを収録する予定になっていた」のだそうである。当日、古川氏によると、当日8時半すぎ、兵庫の西宮の自宅を出たところで、検察庁の黒塗りの車にから降りてきた勝手の部下の大阪地検事務官に同行を求められ、大阪地検に行くことになったようだ。そのとき三井氏は「逮捕されると思った」、とそうだ。(つづく)
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