新型インフルエンザ対策について質問したが、厚労省の発表では年内に2,500万人、人口の20%に達するとの推計。このデータをもとに名古屋市に当てはめると68万人が感染、入院患者は17,000人。インフルエンザ脳炎や人工呼吸器装着となる重症患者は3,400人となる。
市内のベッドはほぼ満床状態、受入が可能か?と糾したが、現時点で2,500床程度を確保との答弁。当然、ベッドだけでなく専門医や看護師、医療機器、薬品などの確保も必要である。予防、対処療法、感染拡大防止としっかりと対策を講じる必要があろう。
もう既に流行が始まっており、喫緊の最重要課題として万全を期して取り組んでいくよう強く求めた。
(9/16中日新聞朝刊より)
