守山生涯学習センターにて60名の方にご参加いただき市政報告会を行なった。9月定例会の前半戦を振り返って話をさせていただいた。まずは本会議質問での河合議員に対する河村市長の任命責任と『2009年河村市長マニフェスト』の検証について報告した。
また地域の課題として関心の高い守山市民病院について、そして台風が接近している中、昨年の守山区で大きな被害を出した台風15号から1年余りが経過したが地域防災について主に報告させていただいた。特に守山市民病院については、来年4月から民間譲渡へということが決まっているが、今年8月に行なった公募では応募者はゼロであったため、現在、関係機関と調整を行ない10月にも再公募を行なうことになっている。地元とあって今後どうなるのか不安の声も大きく、地域医療の拠点としてきちんと民間病院へスムーズに移行できるように現在、地元公職者会としても最大限努力している。活発なご意見も様々いただいたが、こうした市民の声をしっかり聞いて後半戦の決算審議に臨んでまいりたい。
