東山動物園のナイトズーに家族で行ってきた。ナイトズーは、先週末と今週末(8/12〜15)に実施される人気の企画で今年で5回目となる。夜8時半まで開園時間を延長するが1日あたり1万人以上の来園者があり、夏休みとあって家族連れで賑わう。鳥類など一部見られない動物もあるが、夜行性の習性をもつものなど昼間とは違う動物たちの生態が見られることから好評である。特に連日35度を越える猛暑が続くが、動物たちも昼間は少々バテ気味であるが、夜間涼しくなってからはイキイキしている。また園内では、来園者もビールを片手にフードコートで食事を楽しんでいる。河村市長が就任直後に東山公園を訪れ「ビールにゃーのか?」の天の声で解禁された。当初は、教育子ども委員会でアルコールの賛否も議論されたが、今やアサヒビールが全面的に協賛し、多くの方が楽しんでおり、たまにはいいこともするなぁと感心している(笑)
東山再生プランは、名古屋市の4大事業として350億円かけて順次整備を進めている。昨年はアメリカンバイソン舎や日本サル舎など整備し、今秋から正門から入ったゾウ舎の取り壊し作業が本格的に行なわれる。2036年の開園100周年の完成に向けて市民に親しまれる動物園に生まれ変わることになる。
