地元の団体からセミナーの講演依頼をいただき「復興から新生 がんばろう!ニッポン」と題して講演をさせていただいた。
被災地の視察で仙台市を訪れたことや東海・東南海・南海沖地震における対策など災害想定の見直しやエネルギー政策などの内容で話をさせていただいた。また地方自治や危機管理の観点から復興への取り組みについてもお話させていただき、本市の復興支援や自衛隊との連携など紹介しながら、3月・6月定例会についての市政報告も行なった。震災から4ヶ月余り、未だ復興の目途も立たないままであるが、政治の責任として国難に向かって、全力で復興支援をしていかなくてはならない。東北の復興は、わが国の政治・経済のシステムなど国のあり方そのものが問われる。政治の最大ミッションは、市民の生命と安全、財産を守ることに尽きる。3・11の教訓を決して忘れてはならない。
絆!がんばろう日本!
