減税日本の相次ぐ失点に毎日新聞(7/14夕刊)が特集記事を掲載。記者が、「東郷さんの本会議の『幻滅日本』を見出しで使わせていただいたので」と新聞を一部記念にプレゼントしますとのことであった。
則竹氏の費用弁償を受け取っていた問題や不適切な政務調査費をめぐっての議員辞職、議長の失言と迷走、金城市議・東県議の薬事法違反など不祥事が次から次に出てきた。新聞によると民主の鵜飼議員は財政福祉委員会で薬事法を取り上げ「まず人として誠実に生きていかなくてはいけません」と減税日本の議員たちを「お説教」する一幕もあったとのこと。また10期のベテラン、自民の渡辺義郎議員は「議員は、あんな程度かと市民に思われると情けない」と手厳しい意見を述べた。
そして最後は、国政復帰の噂も絶えない河村市長だが、こんな常態の市議団を置き土産に市政を投げ出しては、それこそ市民は“幻滅”するに違いないと結んでいる。まさに減税難民が、路頭に迷う。市民の多くが期待をしたが「ウッカリ一票、ガッカリ一生」とならないことを祈る。
