開府400年・名古屋まつりを前に姉妹友好都市の歓迎レセプションがあった。名古屋市は、ロサンゼルス、メキシコ・シティ、南京市、シドニー、トリノと姉妹友好都市の提携を行なっている。今年は、シドニーと提携30周年の記念事業が行なわれる。友好都市の象徴として東山動物園にコアラが送られ、多くの市民や子どもたちからも親しまれている。東郷も高校生の時と学生時代と二度シドニーを訪れたことがあるが、とても親日的で、近い将来、ぜひ訪問してみたいと思っている。
写真は、左から水平議員、ドートニー・シドニー市議、マラード同市議。シドニーからは2名の市議会代表と32名のデレゲーションが参加した。河村市長の話を聞いて「なぜ議会と市長が対立しているのか?」、「市長の改革に賛同するか?」と聞かれた。私は「市長とケンカをしているのではなく、政策議論をしている。改革は、議会も取り組んでいる。良いことは協力するし、市長に対しては是々非々で市民のためになるようにしたい。」とお答えした。
11月には名古屋市からも訪問団が、シドニーを訪れるが、両都市のさらなる友好となることを願う。
