先週土曜はスモーキンブギでブルーハワイさん企画でした。
いやあ、おもしろかったなあ。
咽も最期までそこそこ持ちこたえてくれて良かった。
ブルーハワイさん、来てくれた皆さんありがとう!
存じ上げないバンドさんが多かったんだけどそういうイベントは好きだ。
いいバンドばっかだったしね。
逆にうちらの事は知らないだろうし、お客さんだってそうだろう。
そういうとこでやるのは新鮮だったり、いい緊張感を持ってやれたりするので好きだ。
スモーキンにも随分お世話になってます。
2丁目の空気にも大分慣れてきた。
最初は歩くのも何だか変な感じだったなあ。
去年の夏、企画やって打ち上がって夜中テリーとコンビニに買い物に行った帰り、通った事ない路地を通ろうつって歩いてたら、前から星条旗のビキニのオッサンがクネクネ現れて思わず二人して走って逃げた。
恐ろしい街だと思ったよ。そんときは。
どうかすりゃこっちだってそういう関係だって思われるしさ。
いや、どうかしなくても思われるな。
あんな赤いスーツと歩いてたら。
ただ、いまだに懸念するのは、中途半端な顔見知りに会ったりしないかって事。
例えば会社で顔だけは知ってるとか、しゃべった事なくてせいぜい頭下げる程度っちゅうような奴。
そんなのにあの辺歩いてるときにバッタリ会った場合どうする?
これは走って逃げる訳にもいかないし、「いや!違うんですよ!僕、バンドやってて今日はライブがあって云々・・・」なんて釈明するのも変だ。
差しだったり男連れだったらこれはお互い様だからしょうがない。相打ちだ。向こうも結構なダメージだろう。
そうじゃなく相手がごく一般的なカップルとして歩いてたりしたらこれはもう完全に形勢不利です。あと、一方的に見られたとかね。女子社員とかだったりしたら最悪だ。
そのうち「地下の部署の栓抜きぶら下げた人ホモらしいわよ・・・」とか社内で噂になって、だんだん知ってる人達も何だかよそよそしい感じになってきて書類の受渡しとかも変な持ち方されたり、そんで会社行きたくない病になって俺のチラシ職人人生が終わる事になる・・・
そんなもん終わらせられれば終わらせたいけど、そんな最期はいやだなあ。
そういうのは良くないですよ。
言っておきますが俺はビキニのおっさん見てびっくりして走ったけど、別にそういう人達に嫌悪感を持ったりとか風な偏見は無いですよ。ゲイの友達もいるし。もちろんそういう関係のではなくてさ。
あ、でもそいつに2丁目で出くわしたら笑うかもな。
あした下北のベースメントバーで、タケちゃんがやってるディーゼルアンと、あたくしが太鼓叩いてるマイティムガルズとで企画やります。
金曜だけど皆さん良かったらいかがすか。
↓はそのフライヤー。
ランナウェイが描いてくれました。ありがとー!
タケちゃんって眉毛つながってたんだっけ?


1