2010/1/18

ややこしい人生、と涙そうそう  カルト・宗教・犯罪

うーん、弁護士って人の人生を垣間見る仕事
カルト問題にかかわれば尚更に。

筆力と時間があるならば数十冊の本がかけると思う。
けれど、現実の重さを次々と感じる中、日々ウロウロとしているばかり。

この頃、思うんだなぁ、

成育歴の中でやたら辛いことがあったり
結婚してDVやら金銭やら、家族の死亡やら病気・障害やら、非行、
暴力団やら時には傷害、果ては家族間殺人などしたり
やたら辛いことがあったり
カルト?集団に入って、合同結婚して子ができたが辛かったり、
やたら極悪非道のことをしたり、
殺されてしまったり、
気がつけば、ほとんど丸裸になって路上で生活していたり
親元に帰って、繭の中の蛹(さなぎ)のような生活をしたり
信じがたい人の子を生んでいたり
または自分が「祝福」されて生まれたのだと知ったり
死刑囚となっていたり
そしてまた、その教祖の立場であったり

人間って不思議だな、と思う。

誰も、死ぬ直前には
「ややこしい人生」「辛い人生」「酷いことをした人生」
だったが、生まれてよかったな」

そして、人に迷惑をかけたり、人を殺傷したりした人は
「あんなことをしなければよかった、心底、申し訳ない」
という気持ちで死んでほしいな、
と思う。

松本智津夫被告に、法廷で、中島みゆきの「誕生」を伝えたのは、そんな意味から。

「ややこしい人生になった」の言葉の重さは、北朝鮮拉致事件の曽我ひとみさんの言葉から。曽我さんが歌った「涙そうそう」は本当に重い。

で、
悲しい涙、悔しい涙を少しでも減らすことができれば、
又そんなことにならないように、色々な面で予防できれば、助けられれば
いいのだろう、と思う。まあボチボチ。
5



2010/1/20  14:55

投稿者:友北

氷室さん、神風さん
書き込みありがとうございます。そう、うん、色々とね。結果だけがすべてだとは思わないが−それだけならばつまりは人はすべて死ぬ、だけになってしまうものです−。それから「救う」ではなく縁ある以上、付き合うという感覚で行きたいと思ってます、もともと人はそれしかできないものですし。

2010/1/20  12:58

投稿者:神風代理人

貴氏の手掛けた刑事事件の被告で、何人と交流がありますか。?
私は、非行歴四回、前科10犯ですが、裁判官の一言で今日の私が存在します。府中出てから10年再犯に走ることなく、真面目にやっています。
イロイロな人生をかい潜り、弁護士さんは人を救える人です。
頑張ってください。

2010/1/18  23:04

投稿者:氷室

確か、滝本さんと面識があった青年で、通り魔殺人をしてしまった人がいたんですよね?
深夜の学校の庭に待ち伏せしていて、たまたま通りかかった会社社長を刺し殺したという事件でしたか。

そこから導き出せる結論は、滝本さんには何ら他人を助ける力が無かったということ。
滝本さんが、自分で自分のことをどう思っているのかは分かりませんが、これが客観的に見た滝本さんの現実でしょう。

別に貶してるわけじゃないんです。
この青年の孤独を癒せる人は、私はもちろん、少なくとも男性では絶対に存在しません。
癒せるとすれば、私の人格が疑われるかもしれませんが、とびきり【可愛く】て、明るい性格で、自分だけを愛してくれる女の子だけでしょう。

秋葉原の加藤のケースもそうですけど、孤独を癒せるのは、家族や友達では不十分で、最後は【コレ】でしょ?
宗教をやっても、代替えにしかならないでしょうし。

魚が欲しい人には魚が、肉が欲しい人には肉が手に入れば良いのでしょうけど、生身の人間関係はおいそれとは手に入らず、その内に精神が狂うんじゃないですか。
そうした人には、歌なんて何の救いにもなりませんって。

まあ、それ以外でも病気とかDVとか、ケースバイケースなんでしょうけど、優しい言葉をかけるにしても、自分が救おうなんて考えて、かえって相手の負担にならないように気をつけるべきでしょう。

どんな悩みであれ、最終的には自己解決してもらうしかないのですから。

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