2009/9/28

オウムの暗黒史1、2を見て−反省点  カルト・宗教・犯罪

http://sinzinrui.blog.so-net.ne.jp/
西村新人類さんの9月27日日記で知りました。

「オウムの暗黒史」でしたか、こんな番組もあったのですね、知らなかった。
1995年当時、だいぶ録画したつもりだが、初見でした。

貴重です。1990年からの映像がいろいろと出ている。
http://www.youtube.com/watch?v=bD6Yp7YMkrQ&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=KEQYTxui744&feature=player_embedded

うーん、見て、反省・思ったり・思い出したりしたこと。

1−1990年10月の熊本波野村の国土利用計画法違反事件での強制捜査、取り調べは、やはり重要だった。
神奈川県警と熊本県警がろくに連携していなかった。管轄の壁があった。オウム側は熊本県警の警察官を出家者にまでして、情報を得ていたのにね。
後に検察から聞いたのだが、つまりは変なところで原則的であった、と。念頭に坂本事件はあっても、その取り調べはできなかった、とのこと。
実際、早川から拘置所で直接聞いたのだが、指紋採取が釈放間際であったということであり、実になんとも、と思った。損傷紋であることは、その釈放間際に分かったはず。

自分も、この頃はまだ接触していなかった。深く反省。私が神奈川県警にいろいろ情報をまさに提供し始めたのは、1991年、宮前(佐伯、岡崎)被告と接触して、警察にそれ以上は、と止められてからだった。

2−1990年秋からの、いろいな大学での講演、苦々しい思いで見ていた。
諸大学の無責任さと、それを導いた「知識人」−未だ清算していない中沢新一や、なんら洞察力のなさを恥もしないままの吉本隆明や、後に清算した島田裕己氏などなど−と、メディアの無責任さを感じていた。

まあ、改めて、今、朝日系列から始まっている−上祐ひかりの輪−のヨイショ記事・報道も、反省と洞察力のなさを示すものでしょう。カルトの恐ろしさをなんら分かっていない。

3−うーん、1993年6月の亀戸炭素菌事件の、噴射しているところの写真まで出ている。これは初見です。
20世紀少年のマンガ・映画は、これなどにもヒントを得ているのだろう、と思います。

一つ一つは終わったことですが、改めて総括していく必要があるはずだ、と思う。
社会から、捜査態勢から、信者面から、教祖面から、とね。

「麻原彰晃」といったものや「信じる人」は、今後とも居るだろうから、
1万人に1人でも、1万人にもなる。
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2009/9/30  0:24

投稿者:氷室

この映像を見た感想ですが、私には警察の捜査面が一番の問題の気がします。
麻原の事情聴取の時に何も出来なかったのか、と。

私は警察について、どうして富山や足利の冤罪みたいに過酷な取り調べをされる人と、そうでない人がいるのだろうと、不思議で仕方ないです。
もちろん冤罪に追い込むような刑事はおかしいのですが、例えば痴漢などは最初からやったという前提で事情聴取されますよね?
また、痴漢に限らず警察は基本的に相手を疑ってかかるともよく聞きます。

そうした普段の警察の捜査方法からすれば、麻原なんてメチャクチャ怪しいじゃないですか。
滝本さんは検察から原則的だったと聞いたそうですが、本当は原則的だったわけでも、ましてや管轄の壁が邪魔したわけでもなく、相手が宗教団体の教祖だから手を緩めたとしか思えないのですが。

亀戸事件だってそうですよ。
変な話、もし私が同じ異臭事件を起こしたとしたら、絶対に問答無用でパトカーで連行されて、指紋から掌紋まで全部取られた上で、徹底的に取り調べされますよ。
それが香水の調合を間違えた(?)とかの弁明で終了って、何なんですか、これ?

信者の話では、石井久子は厳しく取り調べされたらしいですけど、それなら刑事は「お前はカエルだ」とか「フリーセックス教団だ」とか女相手に言って気持ち良くなってないで、坂本事件の事を追及すればいいんですよ。

とにかく、相手によって追及を弱めない警察になって欲しいと思ってます。

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