2007/2/16

世論とメディア  メディア・ネット

昨日記載の件について、いくつかの新聞社から問い合わせがあり、私として下記のとおりコメントしました。

全文です。

「2人が控訴趣意書を出さなかったことは、つまりは裁判の迅速化に役立ったのであり、(高裁の)請求が遅かったことからも日弁連の決定は正しいと考える。私は、被告人の裁判を受ける権利をなんと弁護士が守らなかったこと、少なくとも弁護過誤であることから、2つの弁護士会に懲戒請求を出してある。この観点からの処分は当然であり、弁護士会は自治を守るためにも正しく判断すると確信する。」

ところが、少し書いてあるのは産経新聞のみ。

まあ文字数の関係があるとしても、
高裁が懲戒請求をこれからするみたい、と書くならば、
すでに別に観点から懲戒請求が出ていることを書くのは、基本情報として、必須だと思うのですが。

たとえば、来月あたりどちらかの弁護士会の綱紀委員会が、私がした懲戒請求について「懲戒相当」として懲戒委員会の審査にかけたとしたら、メディアはいったいどういう報道をする積もりかね、読者は正確なことがわからず、混乱してしまうばかりでないか。

今回、記者は、私が日弁連批判を言うと思っていたような感じでした。
期待通りに批判しないから載せなかったかもしれないが、そうだとすれば、なんともぉ、
「世論は新聞が勝手に作る」
と言われてしまうではないか。

メディアがネット批判をすることがこのところ多いが、メディアもまた批判されるところが多すぎ、と思います。捏造ではないにしても、書くべきことを書かなければ、ねぇ。
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