2006/11/22

「命令放送」について  憲法・社会・官僚・人権

総務省大臣からNHKへの命令放送の話題、
「あっ」
という間に消えましたね。

先に紹介した下記の反対サイトも、更新さえしていない。
反対メッセージの賛同人数は何人だったのかなぁ、なかず飛ばずなんだろね。説得力がないもの。
http://www.labornetjp.org/news/2006/1162210271247staff01

で、末尾の方に転載したのが、「しおかぜ」を流している荒木さんのブログ記事の抄本です。
http://araki.way-nifty.com/araki/2006/11/post_ff18.html

そうなんですよね、
「命令放送」だがNHKに編集自主的になんていう曖昧な「命令」ではなく、

1−命令放送とそうでないものと明確に分離して
2−命令放送は政府が製作に深く関与する
3−命令放送でないものは、それこそ政府の意思を忖度(そんたく)などせず自主的に作る

ことこそ
1−むしろ、NHKの自主編集権を守り
2−拉致事件対応としても、より良いものになるのです
曖昧はいかん、と。

「命令放送に反対」する人は、曖昧なままに、NHKの国際放送のみならず国内放送こそが、政府の意向を忖度してしまう危険性こそが問題だと思わないのでしょうか。
多くの番組が、なんともまあ、ちょうちん番組になっていく危険性(11月16日だったか教育基本法をめぐるクローズアップ現代とか)をこそ、強調して欲しいのですが。

反対運動をされてきた方や党派は、「命令放送」という言葉にとらわれてしまい、問題の本質をまったく落としてしまったのではないか、と思いますが。

本質がとらえられれば、荒木さんらとも意見が一致するだろうに。

「人権派」という勢力は、北朝鮮政府による拉致事件や収容所のことを取り上げる運動体を、どちらかと言えば、従来の枠では「右寄り」の人が多いからだろうか、色眼鏡で見すぎている。

人権に右も左もないし、まして被害者は右でも左でもない。
なんとかしたいものです。
しっかり対応しなければ「人権派」の名が泣く。

----以下、荒木さんブログの一部抄本-----
>「命令」という言葉の本来の意味からすれば、国際放送の中に一定の時間を確保し(不可能なら時間を延長しても)、政府の責任で番組を作成し、放送させるべき
>例えば総理や官房長官が、政見放送のように直接マイクを通して拉致被害者に語りかけ、「必ず救出します」と呼びかける政府広報のような放送を確保すれば、きわめて大きな効果を上げることができる
>北朝鮮にいる被害者のみならず、国際的にも大きなアピールになりますし、国民も力強く思うでしょう。
>現在の「命令放送」は、一般の番組の中に渾然一体となったもの
>抽象的に拉致問題を強調せよと言っても、無理に増やせば「命令に屈した」ということになるし、無視していれば「拉致問題解決に不熱心」と言われる。
>現場では混乱するだけ。
-------

今度のNHK「命令放送」があっても、その中では、具体的な家族の呼びかけ、まして政府認定被害者以外の特定失踪者関係での呼びかけ放送など、到底してくれないものです。

さきに紹介した「しおかぜ」放送へのカンパは、まだまだ必要ということになります。どうぞ皆様、お願いします。
------ 記 --------
郵便振替口座 00160-9-583587
 特定失踪者問題調査会


http://www.chosa-kai.jp/ より
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