2020/5/17

事件対応は実働検事  カルト・宗教・犯罪

法務大臣いわく、下記のようなのが、検察幹部の定年を、内閣の考えを伸ばすかどうか決められる「複雑困難事件10選」なのだそうです。
https://mainichi.jp/articles/20200516/k00/00m/040/173000c
国際的組織犯罪として挙げたのは5件
@フィリピンに拠点を置いた特殊詐欺事件(2020年起訴)
A韓国籍の被告人による韓国からの金塊3キロ密輸事件(18年起訴)
B北海道・松前小島に着岸した北朝鮮の船長による発電機などの盗難事件(17年起訴)
C韓国人の被告人が共犯者と共謀し、韓国から金塊30キロを輸入した事件(同)
D横浜市の韓国総領事館に排せつ物が投げ込まれた事件(16年起訴)

サイバー犯罪として5件、
▽IDを不正取得してネットショッピング用のポイントを盗む電子計算機使用詐欺事件(19年起訴)
▽ウェブサイトに仮想通貨の獲得手段「マイニング」を設けた不正指令電磁的記録保管事件(18年起訴)
▽仮想通貨・ビットコインの取引所「マウント・ゴックス」から巨額資金が消失した私電磁的記録不正作出・同供用事件(15年起訴)
▽他人のIDを不正取得するため遠隔操作ウイルスをメールで送った不正指令電磁的記録供用事件(14年逮捕)
▽ウイルスに感染したパソコンを遠隔操作した偽計業務妨害などの事件(13年以降、順次起訴)


★何をおっしゃっているのか、バカなことを言うものではない。

1、戦後最大の刑事事件は、オウム事件です。逮捕者が200人近く、起訴は何十人だったか、教祖の起訴された事件数は17、その他の信者だけ事件は数十でした。起訴されなかった内部での傷害致死事件なども他に多数あった。それぞれ複雑であり共犯事件、そして東京地検次席検事が言った通り「マインド・コントロールにより取り調べは困難を極めた」事件でした。

裁判がすべて終了したのは2018年1月。それでも、検察官は次々と異動していきましたよ。そりゃ、捜査中は実働部隊である程度伸ばされた人もいたけれどね。まして検事正とか異動しようと退官しようと関係なし。政治的事件で実働部隊に時に苦汁をなめさせる役目もある、しょせん決裁官でしょうが。

2、法務大臣の承認で延長するのは地検トップの「検事正」、内閣承認は各高検トップの「検事長」そして「検事総長」ですよ。

事件や裁判対応の面で「異動はまだ先にして下さい、退官しないでぇぇ」と言いたくなるは、実働部隊であるその下の人なんですわ。
2



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ