2020/3/12

裁判―相模原障害者多数殺傷テロ事件  カルト・宗教・犯罪

 「相模原障害者多数殺傷テロ事件」の裁判につき、内容のない裁判だったと、気軽に言う人がいるみたいで、困ったものだと。

 一般には、その大部分を傍聴した人ももちろんおらず、報道も(美帆さんの名と写真を公表した影響もあったかも)それなりにあったが、やはり一部。で、今、特集など各新聞などされてきた。でもすいません、まだまだ不十分と。

その中での、NHKの下記サイト、まあ私の指摘をあげてくれたから書くのではないけれど、良くまとまっていると思う。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200220/k10012293791000.html
結審した“命をめぐる法廷” 最後に語られたのは
2020年2月20日 19時56分

 ほんと制約された中で、頑張った。特に家族・遺族本人、「心があるんだよー」と事件時のパニックの中で言った職員など、頑張りました。
 そして被害者参加弁護士29名ほどはそれぞれ頑張ったと思います。私が関与する前の、事件直後のメディアスクラムの対応、喪失感対応のこと、警察やカウンセラーらとともによく動いていたと。裁判でも、各依頼者の気持ちに添う形で動いていました。

 (美帆さんにつき氏を明らかにしていない、他の多くの人はまったく明らかにしていないことにつき一部の批判めいた声があることは知っているが、このネット社会で一般人なのに目立つことの恐ろしさを、ほんと知らない批判だと思う。その追慕はもともとの近しい人にあってこそしている。そもそも、どんな事件にあっても被害者側が特定され、その報道を受忍する義務などないと確信します。)

 なにせ、被告人質問なぞ、内容の薄い責任能力のかかることだけの弁護人の質問や、検察官の質問よりも、被害者参加人、同弁護士ら、そして6人の裁判員と補充裁判員の質問の方が、制約された時間の中だったが、内容も厚かったのではなかったか。

 その全体像を広く知って欲しいです。前代未聞のことなんです。そしてそれは、事件内容からして、結果的には良かったと思います。「被害者参加制度」というものができたことの意義・有効性をおおいに発揮できた、先例とすべきものだと思います。
 ちなみに、「甲A」の代わりに裁判上「美帆」さんとできたのも確実に先例になったと。

 ほんとメディアの方らは(傍聴席の3分の1はその席なんだし)特集を組んで行くなりして、それぞれの切り口で書いていってください。

 この事件では、裁かれているのは被告人だけではなく、むしろ日本国政府と、この社会及び我々一人ひとりでもあるんだから。


 判決は、3月16日。判決理由の記載内容にこそ関心を持つ。
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2020/3/14  2:58

投稿者:山田

批判する人は氏名を公表しないのと出来ないのとの区別がつかず否定的な見解になるのかもしれませんね。しかし、公表しないからといって親が我が子を愛していないなどというのはかなり乱暴な極論だと思います。愛のかたちは人それぞれ、他人が一部分だけ切り取って評価するものではありません。

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