2020/2/20

結審―相模原重度障害者多数虐殺テロ事件  カルト・宗教・犯罪

「相模原重度障害者多数虐殺テロ事件」
2月19日、結審しました。
判決は、3月16日午後1時30分の予定、

―なにか事故あれば3月23日だと。

下記は、報告までに。

1、19日も、地裁前では「それでも殺してはならない、死刑廃止を」といったチラシの一枚も配られていませんでした。ホントに廃止したいならば、泥をかぶってまでの本気の運動が必要でしょうに、と思うんだが。

2、2月17日の参加弁護士意見の中で、もちろん依頼者の気持ちに沿って言うものですが、参加人のうち
1組ですれど、日本には終身刑がないだから死刑を求めることになるという内容の意見もありました。一方、速やかに執行して欲しいという言葉のある意見もありました。
あまり報道されていないので備忘録までに。

3、新聞紙上ではこのところ、傍聴記録を相当に載せるようになってきた、ありがたいです。ただ傍聴席の2分の1が報道用になっているのですから(本来の数の右3分の1は参加被害者席でバーの中扱いですから、残りの席の2分の1計算になります)、もっともっとしっかりお願いします。紙面には出せずともそのサイトに出せるはずだろうと思う。引き続き、特集などぜひお願いします。事実関係を踏まえて、現実を知る専門家らともどもの対談とかがあるとよりよい筈、と。

4、弁護人弁論は、責任能力1点だけでした。「死刑制度は憲法違反」の主張も「死刑制度の維持には大きく議論がある」などの言及もありませんでした。。正午過ぎまで。そして被告人の最終陳述でした。早口で聞き取りにくしいところがあったが、何人かの弁護士で確認しあった下記が相当に正確だと思います。
なお、座っての陳述は珍しいかも←長くなりそうだとして弁護人から要請したのかな。
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     【被告人の最終陳述】
恐縮ですが,3つあります。
(1)ヤクザはお祭りやラブホ,タピオカ,芸能界など、様々な仕事をしています。ヤクザは気合いの入った実業家です。罪を重くすれば犯罪ができなくなります。捕まるのは下っ端です。司法取引で終身刑にすべきです。刑務所の中でも幸せを追求できれば問題ありません。そのほうが生産性があがります。

(2)私はどんな判決でも控訴しません。一審だけでも長いと思いました。文句ではなく,裁判はとても疲れるので負の感情を生みます。貴重なお時間いただき大変申し訳なく思いました。

(3)重度障害者の親はすぐに死ぬと気づきました。寝たきりなら楽だが、手に負えない人もいます。病は気からと言います。人生に疲れてすぐに死んでしまいます。
  日本は吸血国家と呼ばれており,借金は1100兆円を超えていると2月11日に報道されていました。知らなかったで済まされる範囲をとっくに超えています。

 文句を言わず我慢していた33名の家族と被害者を尊敬します。
 本当の争点は,自分が意思疎通とれなくなるときのことを考えることです。
 長い間お時間をいただきありがとうございました。
 厚く御礼申し上げます。

   ********

5 私の、被告人最終陳述についての感想
@ つまりは「狂ってる振り」をしているなあ。
一般用語での「狂ったことを言う」「狂ったことをした」は、責任能力が問題となる「精神異常の故に事件を起こした」とは違うのになあ、
自分は責任能力はあるといいながら、もともと死刑になる積りはないし、つまりは弁護人の主張・立証を妨害しないままだもんなあ、と。
A 33人というのは何なんだ、刺されたのは43人だし、参加人は全員ではないが遺族の場合複数もあり、40人を超えているんだが。


6、「美帆さん遺族参加弁護士」として、弁論を受けてコメントを、急ぎ手書きで用意して幹事社に渡した。まあ報道されなかったみたい。急ぎなので分かりにくいかも。カッコ書きの所をここで補充しつつ記載。ご参考までに。
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 まず、死刑制度の違憲論を最後まで主張しなかったことが注目される。死刑制度自体を認める趣旨となる。
 そして人間が時に、精神異常によらずとも底知れぬおぞましいことをすることを忘れた意見だった。この論理で行けばオウム事件の多くの被告人は無罪となろうし、関東大震災の後、多くの民間人が、攻撃されると考えて数千人の朝鮮人を殺したのにすべて無罪ということになる(なにせ弁護側鑑定証人と同様、弁論は、常識外の異常な行動である、異常なことを言っているからすべては出発しているんだから。またオウム事件も1994年6月以降のは、薬物の上―覚せい剤・LSD―なんですけれどね、と)。
 3月16日には、本件が被告人の重度障害者に対する侮蔑・差別・悪意に基づく犯罪、それも政府に政策変更を迫ったテロ事件であることを直視し、被告人の命も大切であるからこそ、これを刑罰として失わせる判決とされ、理由も説得力あるものとされるよう、期待する。
 2020年2月19日 
               美帆さん遺族参加弁護士滝本太郎

        **********

7、被告側は、裁判官・裁判員に「この人を死なせるかどうかは貴方達一人ひとりの責任だよ」といわば脅迫めいた言い方をしていると感じました。
 ← 被告人は「上訴はしない」といい、弁護人は「被告人は上訴しないと言っている、被告人に対して心神耗弱で無期懲役としても本件は実質終身刑になることは確実」と言うのだから。
 まあ、上記には反しない、「弁護人の上訴」「被告人はその上訴を取り下げない」という流れになるのでは、と想像してます。

7



2020/2/21  14:14

投稿者:


私達家族、美帆を愛してくれた周りの人達は皆、あなたに殺されたのです。
未来を全て奪われたのです。美帆を返して下さい。
他人が勝手に奪っていい命など1つもないということを伝えます。
あなたはそんなこともわからないで生きてきたのですか。
御両親から教えてもらえなかったのですか。
周りの誰からも教えてもらえなかったのですか。
何て、かわいそうな人なんでしょう。
何て、不幸な環境にいたのでしょう。
本当にかわいそうな人。
 私は娘がいて、とても幸せでした。決して不幸ではなかったです。「不幸を作る」とか勝手に言わないでほしいです。私の娘はたまたま障害を持って生まれてきただけです。
何も悪くありません。
 あなたの言葉をかりれば、あなたが不幸を作る人で、生産性のない生きている価値のない人間です。
あなたこそが税金を無駄に使っています。あなたはいらない人間なのだから。
あなたがいなくなれば、あなたに使っている税金を本当に困っている人にまわせます。

この美帆さんのお母さんの言葉がすべてだと思います。美帆さんが天国で安らかに眠れますように。お母さんの心が癒されますように

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