2020/2/9

テロ事件に対する報道の役目について。  メディア・ネット

テロ事件に対する報道の役目について。

「相模原障害者多数虐殺テロ事件」について。

 私は、世に誤解されてはいけないから「尊厳死」「安楽死」の定義も、彼にしっかり確認させ、自分は安楽死させたのではないと、あたり前のことだが公に認めさせた。そして、彼が国に求める『安楽死』は、議論されてる安楽死―本人の希望をもちろん重要な要件とする―とは異なることも認めさせた。

 どんな事件でも、法廷では遠慮なく聞かれます。猥褻用語も事件で使われていれば当然使われる。遠慮がちな弁護士も居たりするが、いかんことです。

 本件では、尚更きれいごとの議論ではならん、と多くの人が言う。それはこの裁判が、彼の現実に仕事をしてきた彼の、重度知的障害者、そして法廷では「重度認知症の人らも死なせるべきだ」という「コスト削減」「生産性」のみの思想との闘いなのだから―他の弁護士が聞いた「その世界には誰がいるんですか」に象徴される―当たり前だろうと。

 新聞メディアは何を遠慮しているのか、彼の動機にかかるいくつかのエピソードが報道されていない。優先しての傍聴席があるのに。被害者・遺族のためとか言うのだろうが、それこそ「匿名のメリット」として、報道できること。誰か早く書いてくれないかなあ。聞いていた私自身はメモを取れず、なんです。

 小学生時の作文のことも、私が聞かなかったら法廷に出なかった、と。先生からのコメントがなかったと本人は言っている。いつもはコメントをくれる先生が。この話は、本人が捜査段階から今の段階まで言っていて、嘘をあえてついているとは思えない。

 やまゆり園があって、少なくない人の職場でもあり実質共生社会を目指せていた地域です。その小学校で、知的障害児と交流もあった被告人ら。時に嫌なこともトラブルもあるのは当たり前で、その指導に不十分さがあったことが、元々の原因の一つだと思える。友人らには当時から言ったこともあるとも言う。

 被告人は、事件後(やまゆり園の再建は)「共生社会をすすめる」方向になったことにつき、「それもいい」「やはり無理だとなって、重度知的障害者らを政府が、彼の言う『安楽死』させるという政策に、結局はなる」とうそぶいていた。

 福祉国家そして共生社会を目指すという日本外の政策に対する挑戦であり、テロ事件なんだと。
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2020/2/12  11:58

投稿者:

私も、いや誰もが明日、いえ一分先もケガや病気になって動けなくなる可能性がある。高齢者には必ずなる。それを裁く世の中が真っ当な世の中なのだろうか?

2020/2/10  12:42

投稿者:希恵

 コスト削減、生産性のみの世界ではどんなに丈夫な人でも一旦病気になったり事故で怪我をして障害者になったらすぐ死なせろという世界になってしまうと思う。そんな世界を徹底化したらこの地球上から人類は誰もいなくなってしまう。そんな世界は私も殆どの人も望んでいないと思う。私の祖母も軽度の認知症だし父親は難病指定の心臓病、母親はリウマチ、私も障害を抱えて毎日を必死に生きている。無駄なものなどあまりないように思うけれど・・・。

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