2020/1/15

「甲A」→「美帆」など  カルト・宗教・犯罪

「甲A」→「美帆」など

「相模原重度知的障害者43人殺傷等事件」についての報告

1、本日は、遺族の供述調書(個別プライバシー部分は除く)の朗読が続いた。ホントそれぞれの人生がある。それぞれの顔が見えた気がした。新聞に詳細に出ていればいいが。

 調書には多く各1枚の写真が出ていた。傍聴席からは見えないようにしていたが、裁判員らそして被告人にも記憶に残るだろうと。これとっても大切なことだと。

 被告人の感情は、その表情からは読み取れない。
 出入りするとき各所に、そう被害者参加代理人弁護士の席までもペコペコ頭を下げることの、訳が分からない、

2、本日「甲A」さんにつき、「美帆」さんという呼称に変更する、と裁判長から説明がありました。

 これ、昨年11月、私が美帆さん遺族の被害者私選代理人についた契機の一つで、私の課題、ようやくに実現。正式には昨日付で要請書を出し、了解されたと。
 まあ、1月8日朝から、メディアに名が出ている以上、そも名を「(例外である)秘匿」とする必要性などなく、原則である公開に戻すべし、として強い説得力があろうと。


 正確に言えば、「氏名」として「名」の秘匿自体は維持されるが、呼称を「甲A」ではなく、たまたま本当の名でもある「美帆」さんに変更したという形です。形はまあどうでもいい、実質が大切で良い先例になったかとも。

 昨夕、電話連絡を貰っていて伝えたんですが、ホント喜んでおられた。だって、素敵な名であり可愛い娘さんですもん。
 メディアからお母さん本人のコメントを、と言うので、急ぎ貰ったのが下記です。
「甲とか乙とかいうものではない、名前を出すことで裁判員にも美帆という存在を知ってほしかった。美帆の名前を出せてよかったです。」

2、「姓」と「名」の両方を明らかにしないことにつき、どうぞご理解ください。
 葬儀に延200人が来られたことでもわかる通り、このご家族は何ら障害のことなど周囲に隠していない。そも、自閉症や知的障害の子は(ナチス所業をしようとも)自然の摂理なのでしょうなぜか一定比率で産まれましょうし、ほんと可愛い娘さんですもん。驚き、否定やがて受容を、多くの家族はしているものなんです。

 怖いのは、メディアスクラムと、「怖い人」なんです。
 ホント、数千人か数万人に一人か分からないが、何かしてくる「危うい人」がいるんです。自らは匿名のまま、当事者が「氏名」を明らかにしないことなどに疑義、嫌がらせをする「しょもない」人がいる。

 まして今はインターネットによる検索性、保存性が信じがたいほど優れています。この状況の変化は大きいです。氏名が知られれば、なんとしても調べる、スキルある「危ない人」の嫌がらせや、何かの攻撃がないとも限らないんです。

 実際、オウム事件で知られてしまった私についても、大変でした。大人の男まして弁護士だからあえて強気でいた。あの強制捜査が始まった後は、オウム集団はもう私を攻撃できるはずがなく、実はむしろ「危うい」人こそが怖かった。その一部は、事務所前で逮捕されたりもした。

 ホント、メディア人は、自分がまずは顕名記事を書いているわけではない、自宅の住所はまずは知られないのに、当然に「実名報道が当たり前」なぞとという感覚は捨てて欲しいんです。

3、1月8日初公判の、騒動は下記のことだったんですね。なんとも、と思う。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20200114-00158929/
「翌朝小指は噛みちぎったー相模原事件・植松聖被告が面会室で語った驚くべき話」

ー「創」の篠田さんは、ほんとオウム裁判(麻原判決の宣告日以降ですが)での森達也氏のヨイショ利用には困ったものだが、この関係では貴重な情報ではある。

4、願わくば、
昨年11月、検察から証拠申請してもらった、あの初公判直前に公表した4枚の写真を含む12枚の説明付き写真を、裁判員の目に届けたい。
弁護側の不同意により、証拠となっていない。
これからでも「同意」に変更し、証拠として法廷に出してほしい。
被告に突き付けたい。
8



2020/1/16  23:38

投稿者:山田

「驚き、否定やがて受容を、多くの家族はしているものなんです。」家族がハンディキャップを通して向き合う事の大変さ、しかしその愛の尊さ、本当にその通りだと思います。

2020/1/16  11:09

投稿者:

まず美帆さんですが、お葬式に200名もの人が来て死を悼んでるそれだけでも愛されていることではないでしょうか。施設にも事件から間もないのに全国津々浦々から利用者への弔問が絶えないと聞いています。それがかけがえのない命という認識を多くの人が持つているということでしょう。
森達也氏がよくいう麻原に真相を語らすのね。坂本事件や信者のリンチ事件を冤罪とほざき、強制捜査があると病気だとビデオで発表し(実際強制捜査の時ビデオで「私は非常に体が病んでるといっていた)天井裏に隠れていた(逮捕時の健康診断で異常なし)−つまり冤罪とほざいたり隠れるということは主張できる能力はあるということではないですか。そして病や冤罪といいはなった人が本当のことを語ると思いますか?どうせ嘘つきなら最後まで最終解脱者といいきり「真理のためにポアした」といった方が少なくとも弟子は救われただろうし、一部の学者からも最後まで宗教者として全うしたと評価され殉職者(真っ当な人は詐欺師か凶悪犯にしか見えなかったが)と評価されたかもしれないのにね

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