2018/12/28

水俣病説、被差別部落出身説という偽り  カルト・宗教・犯罪

シーハ師の「オウム真理教元幹部の手記」を読んで。

 直接体験したことの記載は貴重なもので、オウム全体のジグソーパズルを完成させる一つになる。「白いイニシエーション」か、それも保存すべきことなのだろう(涙)。

記載は整理されておらず、編集者はいなかったのかな。

それにしても根拠なき記載は困るなあ。90頁の「麻原は同和地区に生まれ、幼少時に水銀入りの魚を食べて左目の視力を失い、右目は弱視になりました。」って、それ間違いです。
一部知識人が嘘八百を流すんだから困ったものです。水俣病云々は、藤原新也氏や森達也氏の「A3」からかな、2人の責任は重い。


 教祖の被差別部落出身説は、偽りです。
これ教祖本人が、その出身で差別に苦しんできた出家者に対して、「自分もその出身だから」なぞと酷い嘘を言って出家させ、やがて罪を犯させたという酷い話だったというのが、法廷証言でも出ていると記憶します。探すのが大変だけれど。

 教祖の水俣病説も偽りです。
森達也氏関係での抗議書や反論として、私のブログ2012.8.20、2016.8.5、に書いてあります。
https://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20120820/archive
https://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20160805/archive

2011.9.3の下記の-9のところ「森達也著「A3」への講談社ノンフィクション賞授賞に抗議-9
https://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20110903/archive?b=7
藤原氏については2009.11.29、の所に書いてあります。
https://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20061129/archive

(森氏記載の教祖水俣病説の偽り)
 7月号の反論では、教祖の視力障害の原因としての水俣病につき「可能性としては極めて低いと考えている」と書き、むしろ否定しているという。
 しかし、A3では、水俣病にからむ記述が数か所の計約十ページにもわたっている。抗議書で書いたとおり視力症状は水俣病の場合とは全く異なるのに、である。「極めて低い」とある直前には「今のところは証明されていない」とある。思わせぶりである。これによって多くの読者は水俣病の可能性が高いと感じていく。実際、文庫本の解説では斎藤美奈子氏は「彼の視力の衰えが水俣病に起因するかもしれないという、人物像を大きく左右しかねない証言は強い印象を残す」としている。「親が朝鮮半島出身だ」「被差別部落出身」という偽りと同様に、事件の背景・動機を歪める記載だという外ない。十二分な記載をしつつ「可能性は極めて低い」と書くなど、あらかじめ用意した逃口上というべきだろう。
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