2018/10/6

オウム“天才”信者VS伝説の刑事  メディア・ネット

https://www.fujitv.co.jp/muscat/20180671.html
10月4日(木)
『直撃!シンソウ坂上SP 独占スクープ!サリン事件極秘資料 ―オウム“天才”信者VS伝説の刑事―』

 故土谷正実を調べた刑事を中心に描いたこの番組、なかなか良かったですね。裁判段階の状況からして、そんな感じの調べをしてきただろうことは想像がついたが、実際こんなことだったんだろうな、と思う。

 何よりも、「ああ言えば上祐」「嘘をつくのがワーク」をしっかり描いていること、それから事件は終わっていない、オウムみたいなのはまた出てくる、「彼は普通の人だったんだ」と描けていた、と。


 一つだけあかんなあ、森達也氏の間違いの影響かなと思ったところは、最後の方で「上九一色村のあの富士ケが嶺地区に後にできてあっという間に崩壊した「カリバー王国」が、オウム施設の跡地と誤解させてしまうだろう映像だったこと。「同じ地区」との表現だが、見る人は跡地だと思うだろうと。

 この点、森達也さんの「A3」は、文字通り下記の批判文章にあるとおり、間違ってて、実に弱ったことなんだが。森氏の「ドキュメンタリーは取材不足でも嘘をつく」さらに「ドキュメンタリーはあえて嘘をつく」というものなんだろうと。


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 また、文庫本を訂正するならば、これに続く記述は削除すべきだった。跡地の1部がガリバー王国やドッグランになったとの記述である。決してオウム施設の跡地ではない。ネット上に未だ同じ間違いが散見されるが、出所は森氏だったのか。地元や関係者に確認すれば容易にわかること。主要なことではないから抗議書に書かなかったが、書けば卒塔婆と同様に文庫本で口を拭って訂正していたのか。森氏は、間違った記述のうえで「こうして上書きと更新をくりかえし、最終的に残されたのは一面の草原…欠落した何かを想起させる」としている。これも空虚な記述となる。
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 その全体である2015年7月文章は下記にあります。
https://sky.ap.teacup.com/takitaro/2052.html
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