2016/10/16

地方首長選の大切さ、と「連合」  大地震・原発・基地

新潟県知事選挙の結果につき、2つの印象を持つ。1つは「地方首長の選挙の大切さ」、2つは「連合の終わりの始まり」

 1つ目の、地方首長選挙の大切さは、先の鹿児島知事選挙でも感じた。保守層が多い鹿児島の地で、自公政権とは異なって原発再稼働を止めようとする知事が誕生したこと、大きい。これ、戦前のような自治体首相の公選制度がないものだったならば、制度上あり得ないことです。県民の生活と命がかわるのだから公選が当たり前、素晴らしい。今回の投票率は53.05%で前回より9.10%高いとのこと。新潟県民、すごい。

 2つ目は、今回、民進党の支持なく、市民共闘のもと急きょ立候補した米山候補が勝ったことのすごさ。共産、自由(旧生活)、社民が推薦した米山氏が52万8455票、自民、公明推薦の森民氏46万5044票。

 民進党は、有力支援団体の「連合」傘下の電力総連が原発再稼働を了解という組合だからだろう、自主投票としていた。しかし、米山候補の勢いにより、蓮舫代表が一部の反対を押し切った10月14日夕方、米山氏の応援に入っていた。

 つまり、市民共闘が「連合」の影響力なぞより強いものなんだ、連合にいつまでも引きずられていてはならないのだ、と広く知らせた。民進党はしっかりと認識するべし、と思う。

 10月14日の蓮舫氏応援につき、蓮舫氏がFBに書いてないので15日、私がそのFBに書いたが格別の反応なし。そして蓮舫氏は、未だFBに米山氏の勝利を書いていない。しっかりと書き、話し、民進党内でも言うべし。

 民進党、特に応援に行くことを止めた人は、そもそも米山氏が民進党の人であるのに自主投票とした酷さ、「連合」に引きずられた自主性の無さ、政治家の世界という「部分社会」での感覚の鈍さを知るべし、と。

 なお、朝日新聞によれば、アンケート結果は下記。
・柏崎刈羽原発の再稼働への賛否では反対64%、賛成28%。
・反対と答えた人の64%が米山氏、34%が森氏に投票。
・賛成の72%が森氏に、24%が米山氏に票を投じた。
・自民支持層の73%が森氏に投票したが、25%が米山氏に。
・無党派層は米山氏63%で森氏34%に。
・民進支持層は85%が米山氏に投票し、森氏はわずか14%
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