2015/10/20

これから顕在化  大地震・原発・基地

これから顕在化していく。
福島第一原発事故に関係する被爆による発症者は、これから先の数十年間で、いったい何人になるのだろうか、うち死亡者は何人になるのだろうか。


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>作業で被曝(ひばく)した後にがんになった元作業員に労災保険認定
>疾病に因果関係があるとして労災が認められるのは初めて。
>男性(41)。2012年から13年、東京電力の協力企業の作業員として、3号機や4号機周辺で構造物の建設や溶接の作業に当たり、14年1月に急性骨髄性白血病。福島第一原発で約16ミリシーベルト、定期点検工事で12年に約3カ月間働いた九州電力玄海原発で約4ミリ


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00000045-asahi-soci
これ、驚きをもって報道されているが、もともと下記の状況

1―福島第1原発事故以前から、もともと蓄積数十ミリシーベルトでも認定されたものもあった。実際、発症したのだから。
原発労働者の被ばくによる労災認定・非認定の状況。
http://www.cnic.jp/6336

2―すでに2013年8月5日の下記ニュースで、基準を超えていることが知られている。
1万人、白血病労災基準超す 福島第一で被曝の作業員
―事故から9カ月間の緊急作業時に働いた約2万人のうち、白血病の労災認定基準「年5ミリシーベルト以上」の被曝した人が9640人にのぼる
―がんの労災を認定する基準があり、白血病は年5ミリ以上被曝した人が作業開始から1年過ぎた後に発病すれば認定される。原発事故後には胃がんなどの労災基準もできた。
http://www.asahi.com/special/news/articles/TKY201308040236.html

3―そもそもが、事故直後に基準をやたら緩和している。その特例はまだ続いているのかなぁ。
作業員の被曝限度は年50??シーベルト、5年100??シーベルト→事故に従事している間の上限100??シーベルト、東電福島第一原発事故では、2011.3.15、特例一時的に250??シーベルトに引き上げてしまっている。
http://financegreenwatch.org/jp/?p=51177

4―個人的にも、あそこで使われている車両の整備、修理を長くやってきて、体調が悪くなってきていると言った居た人を知る。現場があそこではないから、ろくに測る機器もつけられないような話。心配したけれど、生活のためとのことであり、若くはないので強く言えなかった。今、どうしているかなあ。

5―福島から、基準では避難地域ではないが、それでも近いから避難してきた人が多くいる、ほとんどは子どもさんを心配して。避難していない家庭との軋轢、地元の学校の暢気な態度など、いろいろ気持ちの上から大変の模様だった(そもそも神奈川県から避難した人も居た、それは、少なくともあの1年間程度は正しかったのだろうと思う)。

そんな人には、「何年か後にきっと『避難して良かった』と、たぶん確信することになると思います。もしそうでなくても子どもさんも理解してくれると思う」と励ましてきた。


 4年をすぎ、その時期になってきたのだろう。もちろん確率の問題であり、タバコを吸うようでしたら、まあ言える義理ではないだろうけれど。
 当時、子どもだけでも広く避難させるのが国の責任だったはず。ヨウ素剤服用も遅きに失したのだから。作業員も、直接雇用にして管理責任を東電にしっかり負わせ、若い人は外すべきだった、暗澹。


http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1984
―小児甲状腺検査の結果データを分析した論文が、国際環境疫学会の発行する「医学雑誌「エピデミオロジー(疫学)」での掲載が決まり、オンライン上で先行公開、「被ばくによる過剰発生」であること結論。―最大50倍―
―結果:最も高い発生率比(IRR)を示したのは、日本全国の年間発生率と比較して潜伏期間を4年とした時に、福島県中通りの中部(福島市の南方、郡山市の北方に位置する市町村)で、50倍(95%信頼区間:25倍-90倍)スクリーニングの受診者に占める甲状腺がんの有病割合は100万人あたり605人(95%信頼区間:302人-1,082人)であり、福島県内の比較対照地域との比較で得られる有病オッズ比(POR)は、2.6倍(95%信頼区間:0.99-7.0)。2巡目のスクリーニングでは、まだ診断が確定していない残りの受診者には全て甲状腺がんが検出されないという仮定の下で、すでに12倍(95%信頼区間:5.1-23)という発生率比が観察されている。


結論:福島県における小児および青少年においては、甲状腺がんの過剰発生が超音波診断によりすでに検出されている。

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