2015/3/25

島田氏の記者会見につき感想  カルト・宗教・犯罪

下記の3月15日記事に紹介したけれどhttp://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20150315/archive

うち、島田氏の下記記者会見につき、留意点というかなんともぉ、の点があった。

2月26日
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2015/02/r00030488/
録画は下記
https://www.youtube.com/watch?v=5C6V_d6MEk0&list=UU_iMvY293APrYBx0CJReIVw

まずは島田氏も、ISとオウム集団につき、他のいくつかの論者同様に重大な間違いをしている。たしかに状況として閉塞感、思想として破壊願望という共通点は分かるが、「参加していく過程」では、オウムの場合は違うのです。昔も今も「外に向けた破壊や異教徒の殺人」などのために入信していくのではないのです。上手に精神操作されて解脱や救済への憧れをかき立てられ、呼吸法などにより神秘体験をさせつつ、グルへの絶対的帰依を進めていく中で、グルが強い破壊願望を持ち実行しようとするときに、破壊活動になっていくと。島田氏同様に分析不十分のままに述べている方が多すぎます


1−「ニューナルコって本当にできたのか、」という発言
−麻酔時に使う薬と電気ショックとを使い、実際に記憶を失わせてきたのです。それが約100人にも上ることは、カナリヤの詩のサイトにも出してあります。一部の記憶を失っている人の何人もに会ってきています。
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/naruko.html

2−「マインド・コントロールというよりも、LSD、覚せい剤の影響は」という発言
−ええ、薬物の影響もきわめて大切です。ですが、それだけが犯罪にいたるシステムではないです、明らかに。1994.6使用開始の薬物以前から、事件がありました。書店での勧誘、偽りのサークル、賞賛手法、希少性の原理の利用そして恐怖説得など、マインド・コントロール手法は多く集積して使われた。宮前死刑囚を数十日も漆黒の闇の中において帰依させてきた手法まであった。勿論、薬物使用からほとんど全員の現実感覚を徹底して失わせ、麻原にの帰依を深めさせたものでしたが、しかし神秘体験をしやすい人などそれ以前から同様の状況になっていました。
 まあ、危なさそうなイニシエーションを受ける前に、出家者は出家に至るMCをされており、在家者は多額の金員を支払いかつ危なさそうなのに行ってしまうMCをされきました。1995.3以前にも、各大学などに幾つもダミーサークルがあ利ましたが、島田氏はそれも知らないみたい。

3−「統一協会のような7デイズとかがない」という発言
−MC手法は、団体によって違います。本を読んで近づいた人も、最初やたら褒められ、その後死後のことなど酷く恐怖説得され、神秘体験もフックとなって、絶対服従にまで至りました。説法には出ていない実際の手法をもっともっと認識していってほしいです。
−なお、統一協会とて、7デイズの前にダミー勧誘、賞賛手法、希少性の原理利用、2デイズと段階があります。オウムでも道場での数十時間修行や「狂気の集中修行」などありました。未だ事実の認識が不十分なままですね、と。

4−「犯罪をしない宗教は正しいのか」という問題提起
−現実社会との関係において問題となってるのであり、「宗教として正しいかどうか」など関係がないです−人に害悪を及ぼす宗教につき「正しい」とする余地のある考えは恐ろしいですがね―。現実社会でのことを言っている以上、民事・刑事の違法行為をしているかどうかを問題にするのは当然のこと。
−逆に、イワシの頭真理教とかがあったとして、それはたぶん宗教的には間違いだらけだろうけれど、違法行為がなければ問題にならないのです、と。

5−「麻原は分析できる対象ではないかも」という発言
−あれあれ、と思う。またそんなことを言って現役さんを喜ばせるのだから困ったものです。世の中には色々な人がいる。カリスマ性を感じる人もいようが、ほとんどの人が、最初から麻原さんなど相手にしていない。
−1997.4.24の麻原の罪状認否なぞ詐欺犯の弁明とそっくりであり、実に恥ずかしい。吉本隆明氏ら期待していた人はガックリきただろうが。空中浮揚を売り物にするような麻原程度の人間を、分析できる対象でないかもと感じるなど、学者先生であっても不安だなと思います。
5



2015/3/25  14:02

投稿者:匿名

2コメント目になってしまいますが、こちらも参考にしてください:
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/212309.html

2015/3/25  13:43

投稿者:匿名

>オウムの場合は、昔も今も「外に向けた破壊や異教徒の殺人」などのために入信していくのではないのです。

 その通りです。そこがもっとも重要なポイントかと思います。素人の集まりが犯罪集団化していったのです。ほとんどの在家信者の預かり知れぬところで、いろいろと事が進んでいた点も見落とせないでしょう。実際、例えば私が、富士で何をやっているのかを訊いても、当時、幹部は答えませんでした。

 島田氏の記者会見を見ました。島田氏の場合には、朝まで生テレビでもそうでしたが、講演会や誌上対談などで、たびたび接しているうちに、麻原さんに一目置くようになっていったのではないでしょうか。麻原さんが、それまでの宗教界のタブーに切り込んでいく姿に、溜飲を下げていた、そこに多少の疑いの余地はあったにしろ、宗教学者という立場から、ある種のヒーローの姿を見ていたに違いありません。そうした心情が教団から狙われた以降、今においても、拭えないのではないかと思います。

 三女さんの本は読んでいませんが、テレビでのコメント(YouTube)を聞いていますと、野田さん他の脱会幹部の証言を聞いている自分からすると、大嘘つきであるとしか思えません。他からの入れ知恵があってのこととは思いますが、30才を超え、発言の責任は免れないと重います。そうした自覚がないのでしょうか。オウマーの人たちや、世間が、この出版物で騒ぐ姿をみるにつけ、心配になってきます。大手出版社の後押しという点も含めまして、心配です。三女サイドに押し切られてしまう懸念があります。内部情報をお持ちの友北さん周辺から、もっと発言していただきたいところです。

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