2015/1/16

冒頭「人は死ぬんです。」だと  カルト・宗教・犯罪

今日午後2時からの、読売テレビ系列『ミヤネ屋』に出ました。
いつも、後になってしまい申し訳ないです。

私、オウム事件については専ら信者対応をしている立場であり、被害者参加人の代理人とか特別傍聴なりをするわけにはやはり行かないので、時間に自由がありました。

今回の裁判は、「アレフ」と名称を変えた教団が、分流の「ひかりの輪」とともに残存し、オウム集団と事件の本質を知らない若者を中心に、ポチポチと入信者がいる現今の中で、今回の裁判は、実態を改めて知っていってもらうことに、大いに意義があるので、メディア対応もしています。

で、何に驚いたって、午後行われた弁護人の冒頭陳述が『人は死ぬんです』から始まったということです。

報道では、下記の纏められている。それ自体は背景として、また事件の実態からして、弁護人として主張すること何らおかしくないんです。
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弁側側は「麻原に対する帰依は絶対で、信者は背けば地獄に落ちると信じていた」と、オウムの教義などの説明に1時間以上をさいた上で、地下鉄サリン事件については、「高橋さんは茶褐色の液体を見たが、それが何かは誰からも説明を受けていない」などと主張しました。
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そして、まずは衝撃的な言い方をして印象に残そうとしたのだろうけれど、『人は死ぬんです』から始めるなど、失礼至極だろうが。配慮がなさすぎるだろうが、被害者、遺族を悲しめるだろうが、と。

「人は死ぬ、必ず死ぬ、絶対死ぬ、死は避けられない」は教祖麻原が延々と言い、道場に流れていたいわば脅迫文言です。信者弁護士ではないはずなのに、なんなんだかぁ。
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