2014/12/30

本−仮想儀礼  カルト・宗教・犯罪

http://www.amazon.co.jp/%E4%BB%AE%E6%83%B3%E5%84%80%E7%A4%BC%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%AF%A0%E7%94%B0-%E7%AF%80%E5%AD%90/dp/4101484163

上記に紹介の、篠田節子「仮想儀礼」、いいですね。
−儲けのために新宗教を始める男性2人なんだが、その中のエピソードや、手法など、かなり取材をしているな、と思います。オウム真理教、統一教会、エホバの証人、自己啓発セミナー、創価学会、ヤマギシズムとかの情報を相当に得て書かれている。
−「弥勒」や「聖域」という本も書いている著者だからこそ、仏教的な所の書き方なども優れていて、いいですね。

−現実との決定的な違いは下記です。

1つは、本物の破壊的カルトの場合は、代表らは、この男性2人のように儲けを考えるにしても「善良」な人ではなく、人格障害というべきであり、反社会性、妄想性、演技性人格障害の面が強く、方向性は大いに違うものだと。

1つは、確かに、問題ある背景ある人がメンバーになっていく事実もあるのだけれど(実に悲しい辛い背景ある人もいます)、本物の破壊的カルトでは、8−9割はごく普通の人がはめられていくのだということです。

その点が誤解されると大いに困るものだな、と考えます。


ビートたけしの「教祖誕生」という本・映画も面白いのだけれど、同様な感じです。「仮想儀礼」は教祖誕生よりも、より取材を重ねまた現代化したものという感じ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E7%A5%96%E8%AA%95%E7%94%9F

興味深く、そして入る人の心情などが相応に分かるものでもあるので、お勧めです。
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2015/1/7  9:52

投稿者:友北

こんにちは、書き込みありがとうございます。
ええまあ、それぞれの団体代表により違う傾向がありますね。自己愛性はかなり共通するが、妄想性人格障害というのにはなっていない代表のばあ、それなりに発展していくのでしょう。
後に妄想が高じればおバカな行動が増えていくと。

2015/1/4  21:25

投稿者:ストック

程度によりますが、自己愛性人格障害や統合失調型人格障害の傾向も強いと思います。関係念慮、魔術的思想や振る舞い、社会からの疎外感、特権意識、傲慢な態度、過度な賞賛の要求、不当に他者を利用する、共感性の欠如なども当てはまるのではないでしょうか。

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