2014/12/2

滝本太郎=NHKではブラックリスト  メディア・ネット

滝本太郎=NHKではブラックリスト

 昨日午後4時過ぎに、NHKのとある人から電話が来た。夜11時30分からのニュースウェブで、オウム真理教に対する観察処分請求があったので、教団の実態と観察処分について話してほしいので、急遽で申し訳ないが出られませんか、とのこと。

 私は、「都合つくからいいけれど、私はNHKでブラックリストではないかしら、行ってやはりキャンセルでは困るから」と申した。相手は、「えっ、今度の選挙に出るとか、表だって誰か支援しているとかありますか」というので、「いえそれはない、奇跡の詩人問題ってご存知ないかな、当時海老沢会長が(2014.12.8訂正−NHKが)国会質問まで受ける事態になったことなんだけれど、今の官房長官の菅さん(菅義偉)。だから上にまずは確認して見てください、可能ならばオウムのこと話せるし話したいから出るから」と説明した。で「そうでしたか確認してみます」と。
 で午後5時前にまた電話があって「すいません不勉強でした、結論から言うと、そのとおりで今回の依頼はなかったということにてお願いします」とのことでした。
 つまり、私はNHKでのブラックリスト。

 オウム集団のことなど私は広く説明したく、やはりNHKは広い視聴者層があるから言われれば出たいのだけれど、こんな実態です。こんなことで良いのかしら。

 もちろん私は、NHKを時に批判している。時には褒めもしているかと。是々非々です。このブログで「NHK」と検索すると、下記のとおり出るように。
http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%82m%82g%82j&inside=1&x=0&y=0
 これらは、当たり前のことだと思っている。これらで出演のブラックリストとするようでは、報道機関の名に値しない、まして公共放送。

(一方で、オウム問題で、NHKは、坂本事件の1989年11月以降の教団の成長に寄与してその後も総括していない中沢新一氏や、事件発覚後、教団の暗部はみせずにつまりは支援する映画「A」につき、教団から「映画A推進委員会」というダミー団体まで作ってもらえた森達也氏を使っていた。今も使っているのかな、やめたかな、ひどいものだ。)

 NHKが頑ななのは、このブログの前が開設される前「小うるさおじちゃん日記」であった当時の、奇跡の詩人問題なのだろう。
 すなわち、2002年4月28日『NHKスペシャル』で放送されたドキュメンタリー番組「奇跡の詩人 ?11歳 脳障害児のメッセージ?」については、徹底的には批判した。ウィキでは下記。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%AE%E8%A9%A9%E4%BA%BA

 私は、ネット上で広く深く批判されていた状況下で、自ら旗頭になってしまって、その先陣に立つこととなってしまった。で、NHKに内容証明郵便を出したり、渋谷のNHK前で「うちわ」を配ったり、実際、ドーマン法などの被害者の人らとともに、NHKの責任者らと面談に至るまでした。

 そして決定的にNHKとして決定的に感じただろうことが、冒頭に記載した通りの、菅議員の質問だったのだろう。当時権力者の(今も??)海老沢会長相手だった(が出てこず、専務理事の板谷駿一氏が出てきた、2014.12.8訂正)。菅議員は、後にNHK予算も管轄する総務大臣となり、今は内閣官房長官。もちろん菅議員のその後については私は何ら関係がないが、ともあれNHKとしては、とっかかりの滝本も嫌っただろうと。その問題が2002年中でした。

このことについて、石井謙一郎さんと共にまとめた本は下記
『異議あり! 「奇跡の詩人」』同時代社、2002年6月
http://www.amazon.co.jp/%E7%95%B0%E8%AD%B0%E3%81%82%E3%82%8A-%E3%80%8C%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%AE%E8%A9%A9%E4%BA%BA%E3%80%8D-%E6%BB%9D%E6%9C%AC-%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4886834752

 NHKが、「奇跡の詩人問題」で強く批判されたこと、国会で質問までされたことは当たり前のことでもある。放送法に違反する疑義もあり、酷過ぎたから。その他の私の批判も決して誹謗中傷などではない。もとより現在の経営委員とか会長の批判も、すべきことはしてよいものです。
 菅議員がその後に総務大臣になったり、今内閣官房長官になったこと、そしてNHKの社会部、報道部らとして対応しにくいかもしれにいのは、私とはなんら関知しないことです。
 なお、このNHKの私ブラックリスト化は、自分としては当然だが、菅氏に伝えてもいない。NHK事態として判断してほしいから。

 ああ、以前も高齢者専用賃貸住宅の問題では、一応取材・報道があったけれど、受任していた担当弁護士の私への取材は無くなっていったな。裁判所が、経営会社に対する仮処分申立も認めたという実に珍しい事例だっだけれど、正面からの題材に使えなかったですね。担当記者の方が可哀想だった。悪いが私が受任弁護士だから、この題材を詳細に使うのは難しいかもよ、と言った記憶もあるが、やはりと。

 今もNHKは、私を使わない。オウム問題についてさえ、です。というか、オウム問題をよく取材している人は、滝本はつまりは局は使わない、ともう十分知っていよう。
 良い番組自体は作ってほしいから協力すべきところは協力しているんだけれど。

 実な失礼な話です。
 放送自体は、西田公昭先生が出られて7分くらいかな、話をしておられたからよかったけれど。
 ああ、昨日の電話の人が失礼だったというのではないのです。大変恐縮しておられた。NHKが、私をこんなことでブラックリストに入れているのが失礼だと。
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