2014/11/26

中島みゆき=日本最良・最高・最大の宗教家、歌手  歴史・定義・知識人の責任

これまだ書いてなかったです。

私が思う日本最良・最高・最大の宗教家、歌手=「中島みゆき」だと。

 「宗教」ってのは、会社や事業がまともなのとそうでないのがあるのと同様に、それ自体として、良いも悪いもない。「宗教」の定義って、いろいろ言う人がいるけれど、定義ってのは「あるべき」ものを表現するのではなく、「ある」ものを表現するものなんですから。

 と言うことで、ここでいう「日本最高の宗教家」というのは、「宗教のあるべき影響力をもっとも及ぼしている」という意味です。あるべき影響力というのは、私思うに「生きる力」を与えているという意味かな。

 「宗教家」っていうと、大きな団体の代表だったり、小難しい漢字やら経典やら、昔の外国語をひっぱり出してきて説明している人というように思っている人がいようが、そうではない、と。
 「宗教家」は、その教えと心情とを多くの人に、それも深く伝わるべく、様々な工夫をしてきた。辻説法、農業指導、社会改革、その時代としての医療行為、多くの歌などなど、です。小難しい話をしてきたのは、ごくごく一部の人のみで、それ自体で影響力などは余りなかったというべきでしょう。それらは、現代ではひどく分業化されてきているにすぎない。

 「生きる力」を、ここ数十年、もっとも多くの人に与えてきたのは、中島みゆきさんでしょう。彼女の歌で、いったい何人の命が救われただろうか。程度に拠ろうが、数十万人、数百万人、いや数千万人ではないでしょうかしら。
 だれかしっかり翻訳して、世界的なヒットとしていってほしいなあ。
 まあ、そんな言葉やら「日本最高の宗教家」なぞと言われてしまうと、中島さんにはご迷惑なんだろうけれど、書いてしまった。
 まあ単純に「最高の歌手」でいいのだろうけれど。


「ファイト♪」
−「いっそ流れ落ちてしまえば楽なのにねぇ♪」とかあたり、実に心に響きます。昔子どもから「なんで流れ落ちないの?」と素直に聞かれたときは参りました。だいたい出だしが「あたし中卒やから…」だがクレームもあり得ない歌詞です。

「糸」
−「夢追いかけ走ってころんだ日のあとのささくれ」「震えてーた風の中」とか、うーんすご過ぎる。

「空と君のあいだに」
−家族などの深い愛情、「君が笑ってくれるなら、ぼくは悪にでもなる」ってすごいです。これね、1994.5の発表でテレビ「家なき子」の主題歌だったんだけれど、カルト団体に家族が絡め取られたご家族のその気持ちに、まさにピッタリなんです。
 で、1995.3発覚のオウム事件にて、脱会者の集まり「カナリヤの会」のまあ主題歌みたいになりました。会の名前の由来は、「オウム」と似ているのと、童謡「かなりあ」の詩が会の趣旨にピッタリだからなのは確かなんだけれど。なお、その2月に300本ぐらい作った「自殺虐殺防止用テープ」には「生きるぞ、生きるぞ、生きるぞ」の後に、これらの歌を入れました。後になったが、ジャスラックに使用料金を払いました。

「誕生」
−これ、聞かせたい被告人とかかなりある。一般事件では弁護限りだから、そんなことをしていいとは思わないが、松本智津夫死刑囚には是非伝えたかった。殺した人も殺された人も、そして自分も彼も「めぐり逢う命」なんだな、と。
 その法廷で伝えたけれど、本人は知らないままかな。死刑囚の処遇ってもっともっと工夫すべきだと思うんだが。すなわち、下記の資料25−2に記載したけれど、まさに法廷で。
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/shiryou24-.htm
 なお、その時、弁護人から異例の質問があり「ということは、一番最後の部分、生まれてくれてウエルカムということを伝えたいということですか。」と聞いてきた安田好弘弁護士は(その他批判したいところは多くあるけれど)、まあ大したものだと感じました。安田さんは死刑を止めたいという文脈だろうけれど、私は、縁あるものとして歌詞通りに「私、いつでもあなたに言う」うえで死刑執行を、という意味ですが。

「海よ」
−これ、東日本大震災の後に知ったのだが、なんと。と思いました。切ない思い、深いです。

「バクです」
−これ、何年前か新しい歌で、私は数か月前に知りました。うーん、すごい。これ「宗教家」としてあるべき姿をまさに描いた歌ではないか、と。長く実践し続けることができたら、それこそ聖人だと。

「時代」
−そして、やはりこれでしょう。普遍性がある歌です。

まあ、その他実にいろいろ、何がいいかなあ。
−先日、CD3枚をもらってしまった、わあい。知らない曲もまた多くある。運転の時ぐらいだけの時間だが、聞いていこうっと。
7



2014/11/30  9:40

投稿者:友北

書き込みありがとうございます。
おおっ、紅白ですか、見ようと。

ああ「命の別名」もいいですね、「石よ、樹、水よ」「誰も傷つけぬ者たちよ」「ココロっと呼ぶぅ!」「名もなき君にも、名もなき僕にも」「笑顔のままで泣いてる時もある」とか。

これも「聖者の行進」の歌だった。

2014/11/29  23:00

投稿者:ge

マッサンの主題歌「麦の歌」の歌詞もなかなかすごいです。
国、文化、時代、それらを超越してゆく愛の歌という感じですね。

もちろんメロディも素敵です。

2014/11/27  1:50

投稿者:yasu

NHK紅白2度目の出場だそうです。
おめでとうございます。

この間、NHKのSONGSに出ていましたが、
『家なき子』の主題歌『空と君のあいだに』の時は、
あまり資料を貰えなかったので、
犬の視点から書いたとか。
一方、
『プロジェクトX』のテーマ曲『地上の星』の場合、
NHKから分厚い資料を貰ったから書きやすかった、
なんて仰っていましたね。

どちらにも対応できるなんて、やはり、
想像力豊かなのと、
写実的になれるのを併せ持っているみたいです。
まあ、宗教家とまでいかなくても、
すごい作詞家だと思いますね。


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