2014/2/22

中日新聞さん、訂正されたし。  メディア・ネット

中日新聞さんが「19年前の答えを」として、適当なことを書いてる。困るんです。

傘下の東京新聞にも同じようなことが書かれてあるのかな。全く困ったものだ、と。以下、抄本を出しつつ、批判して行きます。

http://www.chunichi.co.jp/article/column/desk/CK2014022202000083.html
19年前の答えを 2014年2月22日
>地下鉄サリン事件−発生二日後、警察が山梨県などのオウム真理教施設への一斉捜索に着手。

−これね、假谷さん事件で捜索に入ったんです。地下鉄サリン事件があったから強制捜査ではなく、強制捜査を予定したのにろくに監視していないから、地下鉄サリン事件となったのです。それを書かなければ問題の本質から外れる。

>裁判を取材してもオウムの実態を解きほぐすことはできませんでした。
−なにを言っているのか、薬物イニシエーションのこと、内部の死亡事件のこと、麻原の女性関係のこと、しょもない笑い話のような多くの発明のこと、失敗ばかりの事件の上にサリン事件などがあること、そしてそれ以前の4年間ほど少なくないマスメディアが相互利用していたこと、中沢新一外の一部知識人とかがしょもなかったこと、そして警察の問題点など、裁判や多くのメディア間の暴露、私どもからの裏付けある批判に、かなり明らかになったではないか、と。
裁判記録も傍聴も参考本も実はろくに読んでない人ではないのかしら、この「名古屋本社編集局次長・平田浩二」という人。同僚・先輩でしょうか東京新聞の瀬口晴義さんは、割と早いうちに取材を尽くした良い本を出してますよ(検証・オウム真理教事件―オウムと決別した元信者たちの告白、社会批評社1998/3)、読んでないのですか。

>麻原死刑囚の裁判は一審判決まで七年十カ月、二百五十七回を重ねました。しかし、教祖は時々うなり声を上げるだけで、事件には黙したままでした。
―この記事の最大の問題がここ、馬鹿かぁ。このブログにも何度も書いたが、麻原は17件について自分の責任逃れのために罪状認否をしている。下記です。新聞も、改めて書いて下さいよ。教団では信者に隠していたいものであり、逆にいえば重要なことなんです。そして教祖はその中で、事件を実質多くを認めてしまってもいるのです。
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/10-7.html
−まして「うなり声」「黙した」なぞは、井上被告らが証言を始めてからだ、と明白に認識されたし。こんな「黙したままでした」なんて広がることが、オウムの拡大に利用されていくのです。バッカじゃないか、東京新聞はオウム教団に利用されたいのかしらね。教団ではコピーでもして宣伝に使うのじゃないかしら。


>生真面目な高学歴の若者たちが暴走した理由
―まあ、勧誘されても入らない人の方がそれは多かったのですがね。そして「生真面目な高学歴の若者たち」だから尚更に、入ったものです。世の中にはワルがいるとろくに知らず、心に余裕を持たず、生真面目だけで人間社会を生きていこうと考え、自分の心の裏表も知らず、「べき論」のみで生きていきたいとしてきた人こそが、入ったのです。加えて神秘体験をしやすい人かな。
−「純粋まっすぐクン」が嵌りやすく、暴走もするのは、ソクラテスの昔からではないかしら。

>裁判員裁判―教団の核心に一歩でも近づけばと期待。事件を知らない世代を中心にオウムの派生団体への入信者が増え
−核心もなにも、ご自身がろくに資料・裁判を知らないのではないでしょうか。知っているなら分かっていることは改めて描くべし。そして「アレフ」も「ひかりの輪」も派生団体ではなく、だからこそ観察処分の対象です。特に前者は名称を変えただけと自認してさえするものです。

訂正して下さいな。
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