2014/2/17

安倍内閣−これが問題かと  憲法・社会・官僚・人権

なんか、佐村河内守氏の話ばかり大きくなっているのは
1−安倍内閣の閣議決定による「解釈改憲」の動きに注目させないため
2−福島第一原発事故の現在の状況から目をそらし、原発再稼働を容易にするためでないか、なんて思ってもしまう。


 一方、安倍内閣、意外に短いかもしれない。中国・韓国との付き合い方のみならず、米国との付き合い方も分からなさすぎる。NHKの新会長や経営委員の発言対応を含め、下手に過ぎるから。早くまともな「保守」に戻らないかな。
1−安倍さんは、まさに保守ではなく「反動」、それも不勉強に過ぎる「反動」なんじゃないかな。勉強している反動ならば、靖国とかにこだわらず「文化」面を前面に出すと思うんだが。
2−さらに、安倍さんは日本が今後、中国の国力(GNP、人口、軍事、外交とくにインド対応の外交など)を超えることはないことを認識しておらず、日本がまともに生き残る道を決定的に間違えているんじゃないかな、危なさすぎる、と思う。

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下記は、備忘録までに、いずれもこの2月。−安倍総理大臣
 「集団的自衛権の行使が認められるという判断も政府が適切な形で新しい解釈を明らかにすることによって可能であり、憲法改正が必要だという指摘は必ずしも当たらない」(5日、参院予算委)
 国会で議論すべきとの指摘に―「(安保法制懇の)結論を得たところで、与党においてしっかりと議論させていただく。この上において、解釈をどう判断するかについて、政府一体となって、法制局を中心に判断をしていく」(10日、衆院予算委)
 「今までの(憲法解釈の)積み上げのままでいくというのであれば、そもそも安保法制懇をつくる必要はない」(12日、衆院予算委)
 「(政府答弁の)最高の責任者は私だ。私が責任者であって、私たちは選挙で国民から審判を受けるんですよ。審判を受けるのは、法制局長官ではない」(12日、衆院予算委)
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 凄い話です、国会で過半数を取り内閣を組織していれば憲法解釈を大いに変えてしまっていうのですから。「立憲主義」なぞ、クソクラエなんですね。
 ちなみに内閣法制局と言うのは、いわば内閣の顧問弁護士、それも制度上のものであり「契約解除」なぞしてはいけない顧問弁護士。そのトップを入れ替えてもスムーズに行かないところ、憲法改正は明文を変えなくてもいいと言っているようなものなのですから。
 憲法のそもそもの趣旨は、権力者を縛るためのものなのですから。権力を圧倒的に握ったからといって、憲法を勝手に解釈して良いなんて言ったら「憲法の否定」なんですから。


追伸
東京都知事選につき、
1−原発再稼働反対の、宇都宮候補と細川候補が、最後までいたのはどう評価すべきだったのか、未だ分かりません。
 細川候補はその金銭経緯からして最適ではなかったけれど、宇都宮候補が下りていたならば、当選できたのだろうか。宇都宮候補はまた、細川候補よりも投票が多かったけれど、細川候補が出なかったら当選したはずと言えるのだろうか。
 うーん、有田さんが書いていたように、宇都宮さんを副知事にすることを約束して細川さんが候補として残れば良かっただろうと。小泉さん・細川さんが宇都宮さんの所にそうお願いをしに来るべきだったんだろうが、そんなことは無かったのだろう。真実勝てるつもりだったのだろうか情報不足、そして決意不足。
2−舛添東京都知事が、当選したからとて原発をベース電源にするという自民党本流の方針が都民から支持されたのではない。おいおいゼロにすべきというようなこといわば論点はずしをしていたのだから。
 それにしても当選した途端に、都の問題ではないなぞと言っていたのは、酷いものです。東京都は東京電力の大株主で会って制度上おおきな発言権があり、また東京はやたら大きな電力消費地だからその動向は電力業政に大きく影響を与えられるものなのだから。

3−ああ、田母神氏の60万票ですか、それが心配。それも若い人は4分の1も同氏に投票していると。
 昔風の「サヨク」勢力が阿呆だと考える。どちらかと言えば生活が安定している壮年・高齢者、高額の年金受給者が活動の中心にいるようでは、先が見えると言うものです。
 国民の多くが足の引っ張り合いという今の社会、まして若者社会では尚更にそんな実態にあり感覚として増幅されている。昔風の「サヨク」勢力の人はまともに考えてほしいです。

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