2013/9/29

茂原市女子高校生−子どもの自由のこと  カルト・宗教・犯罪

茂原市女子高校生−子どもの自由のこと

信仰・思想・結社の自由、特に子どもの自由

>千葉県茂原市の不明女子高生は統一教会二世と判明
>7月11日に行方不明。8日公開捜査の女子高生が今月26日、無事発見された。
>この不明女子高生が統一教会の二世であることが判った。
>家出を繰り返していたというこの二世が取った行動の背景にあるものは何か。
>自宅から程近い神社内で発見
>合同結婚式で誕生した祝福家庭と呼ばれる教団の家庭
>二世は教団内では“原罪の無い神の子”であるとされている。
>そんな二世が失踪し行方不明となった今回の事件、
http://dailycult.blogspot.jp/2013/09/blog-post_27.html

そんな背景が確認された。なんと、そうだったのか。
・そりゃ、「原罪のない子」とされたが、様々に教え込まれ、布施などで経済的にきつく
・そもそも親が互いの愛情で結び付いたのでもない、時には国籍も違う親同士の結婚したうえでの生活。
・併せて、統一教会での合同結婚がなければ自分はいなかったという事実
・社会を知るにつれて、自らの家庭の異様さを知っていき
・好きな異性ができても、付き合うことには強く反対される実態

そりゃ辛いだろう。
・神社にいたのも、ひょっとしたらそこであれば親は入らないからかしら。
・周囲の人は事情を知っていて、守ってあげたり、食事を渡したりしてあげていたのだろうか。
なんとも、哀しい。


オウム真理教、統一教会、エホバの証人、ヤマギシズム、それからホームオブハート、ライフスペースなどで、子供のことが話題となってきた。

・オウムでは、親と引き離され、義務教育も受けさせない典型的な酷い状況
・エホバでは、子を連れまわす布教、集会や家庭でのムチを打つ体罰、学級委員会選挙でさえ投票させない、誕生日祝いもできない状態、進学への阻害、もちろん必要な輸血についての妨害
・ヤマギズムでは、親と別の生活、一日2食、労働
・ホームオブハートでは、ダンボール箱の中にいれたままの生活、もちろん言ってい思想の注ぎ込み
・ライフスペースでも、同様

ホームオブハートと、ライフスペースは、今はどうなっていいるのか。決してなくなったものではない。ライフスペースの高橋は既に出所し「成田ミイラ事件」での刑罰は冤罪だったと未だ宣伝し、その集まりの案内を送っても来る状態。

エホバは、長く強く批判されてきたからか、子どもを連れまわしての布教は確かに少なくなり、ムチも集会では堂々とは使わなくなったとも聞く。少しは改善したが、未だ家庭内でのムチはあろうし、輸血禁止の教義は変わらず(成分輸血とか自己血とか例外は訳が分からない)。臓器移植はしていいのでして、不思議でもある。

ああ、創価学会などでも、親が長く入ってきて、経済的にも精神的にも辛かった、ということを聞くことが何度もある。

もちろん、エホバでも、創価学会でも、そして統一教会その他でも、熱心な信者として大人になっていき、そのまま信者である人も相当程度いるのだろう、と思う。それぞれ何割ぐらいなのかな。


 通例の親において、子が破壊的カルト問題において、親はその権利として、強烈なことをしたいとしばしば相談が来る。そして、その場合「親権による方策」を主張したくなる。
 しかし前記のような事案、今回の茂原市の事件を知るにつけ、親がその宗教・思想により、子にどこまで影響を与えて良いか、かなりの疑問でもある。

 思うに、子どもの基本的権利-子どもの権利条約など参照のこと-が、親の意向と添わない場合、親の権利は制限させてしかるべきだと思う。

 表題の件、なんとか児童相談所が関与できないものだろうか。
18歳までは、児童相談所も相談を受けてくれるのであり、実際、自ら児童相談所に行く、カルト2世の人もいて、対応してくれることもあるのです。


 ちなみに、翻ってみるに、子が破壊的カルトに入っている場合の対応も、「親権による方策」ではなく、夫婦同居の原則、互いに扶養する義務に類似した、話し合いをそれなりにしていく義務というようなものではなかろうか、と考える。

 12-3歳まではまったく親の自由、20歳になったらまったく子どもの自由というのも極端に過ぎる、と強く思う。
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