2005/8/31


 衆愚政治に完全に陥るか、どうかなのでしょうね、今回の選挙は。

 なにせ、日本郵政公社であって、公務員扱いだけれど、すでに独立採算制となっていて、かつ税金からは一銭も出ていない独立採算制なのに、職員を減らすことで無駄遣いが減るような情報操作がされている。

 今の郵便局、ひどい労働条件ですよ、佐川急便らともども足の引張りっこ。

 国鉄の分割民営化についても私は反対だったですけれど、まだあの時は、地方の片隅にも舗装道路・自動車という代わりがあった。
 郵便局は「郵便、預貯金、保険」という機能があり、その代わりは地方の片隅にはない。
 それがコンビニ云々とは笑う。地方の福祉に欠ければ地方の郵便局を維持するために税金投入だと、なんと本末転倒。

 郵便貯金が、国会の眼の届かない「財政投融資」に使われて無駄遣いが続いたという問題があったけれど、それ自体がすでに変更されている。
 重要なのは、高級官僚の天下り渡り、重なる高額退職金、不鮮明な下請け会社の関係、といったことを許さない人事制度を確立すること。
 
 それは行政自体の問題、官僚優位で、しかも政権の交代がなければそうなっていく。  郵政民営化とは関係がない。

 郵政民営化その世論形成については、下記にPR会社のレポートがあるとのこと、
 なるほど、よく考えてからはじめられたのだな、と思う。
http://www.tetsu-chan.com/05-0622yuusei_rijikai2.pdf


 テレビ画面を見て、なんとヨン様を見るように、落下傘候補を見る、応援する人たちが少なくないことに驚く。まったくもう。

 所得の格差は着実に広がっていて、税政策は更にその方向になる。「勝ち組」「負け組」とかの言葉にあるように、また弱肉強食の広がり。

 自らの、税金・経費など控除後の年収は1000万円を超えていないのに、自民党を支持している人は何を考えているのかしら。不思議。

で、下記の調査をみて、納得。
 もはや、衆愚政治の状況を示していると思う。
以下、抄本

>全国のインターネット利用者1000人を対象に実施
>「衆院選ネットモニター」の第1回調査結果
>---
>テレビ視聴時間と、投票したい政党との関係

>「3時間以上」の層の57%が自民党と答えた。
>「30分未満」は、民主党が34%、自民党32%

>小泉首相が--選挙区に対抗馬-68%が支持

>テレビ視聴時間が1日「30分未満」の層は支持
>不支持が各50%

>「3時間以上」は72%が支持した。
>長時間視聴者は、自民党の「刺客作戦」がお気に入り

(2005年8月27日 読売新聞)
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2005/9/12  13:20

投稿者:sr400yoshi

TB&引用させて頂きました

http://sr400yoshi.exblog.jp/

2005/9/2  17:59

投稿者:まさる

確かにセンセイのおっしやる通り、今の日本は既に「衆愚政治」そのものですね!郵政民営化がかっての国鉄民営化とまったく同様に枝葉末節の矛盾(職員の数等)をあげつらう「世論操作」によってなされているのは明らかだよね。
不思議なことに、年金暮らしの老人世代(昭和一桁世代ー自分の親世代)の人たちが、これにだまされてるんだよね、かって、軍国主義にだまされた教訓はどこにいったのか、人は懲りないものなのかな。

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