2012/1/31

小さな誤報と大きな誤報  カルト・宗教・犯罪

小さな誤報と大きな誤報

以下は本日夕方の読売新聞配信の一部
********
平田被告といずれ北海道へ…A容疑者、調べに
----警視庁の調べに対し、A容疑者は「いずれは平田被告の出身地の北海道で一緒に暮らしたい」と話しているという。(2012年1月31日15時27分 読売新聞)
*****


―これ誤報なんです。そんなことは逮捕後、言っていない。反面取材があれば応えるのに。それをしていると他のメディアと情報が同じになってしまうので(私の方では全社同じようにしか答えていない)避けたのかな。それでも打診をしてきた場合、違うなら違うと言ったりしているのですが。

−北海道の話は、平田被告が丸の内署に出頭後、北海道にいる母が亡くなっていることを聞いたことから、「将来のこと」として考えていたものではなくなっています。母が生きていると思いそんな計画もあった、というだけの話。

−だから、今の希望とか考えなどとして書かれると誤報なんです。まあ全体としては、小さな誤報なのだろうが、色々なことからして困ります。
****************************

で、こちらは大誤報です。朝日新聞と朝日系列は2度目の大きな誤報を出していしまいました。昼の情報番組では「最近まで」なぞとも言っていたようですね、酷いものです。ああ時事通信も出したんだ、しかも最近までなんて、警察の誰が適当なことを言ってるんだ!

******
「2人で教団のマントラ唱えて生活」A被告(01/31 17:45)
平田信容疑者(46)と2人で「教団のマントラを唱えていた」と供述しています。
 オウム真理教の元出家信者A被告(**)は、教団の元幹部・平田容疑者をかくまった罪で30日に起訴されました。その後の警視庁への取材で、A被告が取り調べに対し、「2人で教団のマントラを唱えて生活していた」と供述していることが新たに分かりました。警視庁は、引き続き教団との関係についても調べています。
**−テレビ朝日で放送 2012.1.31
******
「平田被告、最近までマントラ」=爆発事件で午後再逮捕―A被告証言、信仰継続か ―時事通信 [1/31 12:26]
***犯人蔵匿罪で起訴された元信者A被告(**)が「逃走中、平田被告は最近までマントラ(呪文)を唱えて生活していた」と話していることが31日、捜査関係者への取材で分かった。
**********


 A被疑者に書いてもらっているノートにも、毎回聞きとっている取り調べ状況でも、こんな内容は無く、もちろん調書にもなっておらず、です。

だから、誤報だと考えて先にああ書いたが、重要なことであるので正確性を期するために、本日夜、急遽接見して確認してきました。

 忙しくさせられてしまった(もちろん外の用件もあるものですが)。


 そして本人としても、そんな間違ったことが流れているなら、しっかり訂正してほしいということなので、ここに書きます。
 まったくもって、朝日新聞など酷いもんだ。


1−マントラのことなど、A被疑者は、未だ警察でも検察でも聞かれたことはないです。それのみにて、大誤報です。

2−時に聞いてきたのは、私です。本日、細かく再確認しましたが
・2人でマントラ唱えたりしたことは、共に移動するようになってからはない。

・Aは、平田が、麻原への帰依を意味する五体投地やら帰依マントラやら、苦の詞章、大乗の発願とかの唱えているところなども、見たことはない。

・「教団のマントラ」と書いてありますが、何のことか分からない。オウムでは、チベット仏教での一般的なマントラ(真言、まあ広くはナムアミダブツもマントラですね)も紹介しており、これらは「教団のマントラ」ではないのです。

・また、どんな内容にしても「2人でマントラを唱える」などしていないのです。

・誤解を招きやすいのが、昨年のウサギ死亡の後のこと、そりゃ供養するために、お香や線香をあげていたとのこと。で、お香は割と早く終わってしまい、それからは線香の「毎日香」のみを上げていたとのこと。彼が出頭した後も、私が行く前日までだったかな、していたものです。

・で、ウサギ死亡後もその時も、2人で広い意味でのマントラを唱えることなどなく、なんです。

・平田への「教団のマントラは唱えているか」「いつまでか」は、1月2−3日あたりに記者に述べたとおりです。一部報道されているかも。そしてそこで言う「唱える」は、口の中でモゴモゴ言うことも心の中で唱えることも含む慨念なんです。「帰依」は心の中のことでもあるのですから。

 それをまあ、先に書いたとおり、私に反面取材もしないで、捜査官?上の人?の言葉に飛びついたのだろう、このように書く記者、それを掲載、放送する組織って、何なんだろうか。


朝日新聞と系列の
・過日の「平田が(知らないながら)爆弾を運んだ」
・本日の「2人でマントラを唱えながら生活していた」
の2つは大誤報です。

 後者は、あるいは捜査側の意図で―2人を離反させたいから―流された話かもしれない。そうであるならば、朝日新聞は、そんなのに意図的また意図せず利用されたものです。今回はA被告人が話した、とまで書いてある。慰謝料請求できる事案でもありましょう。何にしても、この2つは酷い誤報であり、強く抗議します。


今夜10時36分、ようやくテレビ朝日の報道ステーションのデスク?の某氏に電話連絡が取れ、上記「2人で唱えた」という誤報の事を伝えました。少なくともA被告が調べでそう言っている、というのは大誤報。既に本日の報道放送では何回か言っており、しっかり訂正してくれることを期待します。

以下は、2月1日追加−朝日新聞現物はとっておらず、今、見たのですが。
「教団マントラ唱え生活」
−A容疑者「平田被告と」供述
とやたら大きく見出しで出しているんですね、なんとも。

朝日新聞さん、責任は重いです。どうせ知らぬふりを続けるんでしょうね。
「捜査関係者の取材」で、誰が誰に取材したんでしょうか。少なくとも記者名くらい明確にすべきです、顕名にしない朝日新聞、酷い無責任体制だ。

「2人は松本死刑囚への信仰心はないが、教団の教義はまだ信仰しているのではないか」と話す。ともある。
−おいおいおい、この捜査幹部も記者も、オウム真理教の何も分かってないではないか。現役にも笑われます。
62



2012/2/18  5:33

投稿者:カッチン

捻じ曲げた報道して 購読者を 間違った視点に導き続けてる朝日カルト新聞
新聞記者と編集長も 朝日カルト教?

2012/2/3  2:16

投稿者:田舎モン

朝日新聞と読売新聞のセールスには 国民の為にならないから
購読者 減らすように 激励しといた。

2012/2/2  18:58

投稿者:ともとも

残酷なことは、
こんな時期にこんなタイミングでこんな記事が出て、(なにかに利用されそうな)被害者とか被害者遺族とかがさらに傷つくかもしれないことや斎藤被告本人とかが
その罪を正しく裁かれ、罪を償う前に意識しないで他人を傷つける人のように思われること。

2012/2/1  3:05

投稿者:じゃんがら

日本で一番信用できない報道機関、朝鮮日報…いや(笑)朝日系。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ