2010/10/14

チリ700m地下から33人救出を見ながら。  カルト・宗教・犯罪

チリでの33人救出を見ながら思った。

うーん、
 人には、災害、事故や戦争のことを含め社会にかなり関心がある方と、ない方、つまり自分とその周りのばかりに多く関心を持つ方がいる。

 私、前者の方で、記録や直接の映像などもともとよく見る方です。
 同時に、自分は、近しい人から、人から自分とそのまわりには関心が無さ過ぎる、と批判されもした。
(うーん、いろいろ配慮をしているつもりだし、自分とは何かを考えてもいるつもりなのだが、非常識とか、はた迷惑なこともあるんだろうなあ)。

この違いは、
 男女の差異があるのかもしれないが、必ずしもそうではない。男でも、社会のこと、災害や戦争のことに、とんと関心を持たない人が少なくなくいるもの。
 知的能力の差異による、とも思えない。たとえ床屋談義であっても、知的能力関係なく、外側に関心を強く持つ人は持っている。
 年齢での差異は、まったくない。

 「人間は政治的動物である」なんて言う言葉を誰かが言っているが、一律にそうなのだ、とはとても思えない。もっとも社会は3人からという定義に従えば、周囲から自分がどう見られているかなど気にするのも、政治的人間に含ましめるのかもしれない。それならば、この言葉は正しいこととなる。

だがなあ、
「本当の自分探してよ♪」−歌詞
「本当の自分を見つけてみないか」−宗教の類の誘い
「本当の適職を知らないのでは」−サイエントロジーや、自己啓発セミナーの類
「隠されたものが見つかるよ」−占いなどの類
が実に多い。

話合い活動の際、勧誘方法の危うさや、マインド・コントロールのことを説明して、理解してくれて辞める方もいるが、そんな方のすべてに言いたいのは、実は下記のことなんです。

人間って、玉ねぎなんだって。「本物の自分」という概念なんて、人間の本質に反しているんだ、と。だって、生まれたときはまったくの白紙で、言葉も感情も思想も、その後にできてくるんでしょう。だから、どんどん剥いていったってつまりは見つからないんです。見つけたと感じたらそれは幻想。一つひとつの相矛盾するかもしれない皮が「自分」の断片なのだ、と。

それよりも、たとえ乞食をしていたとしても、自分も社会の一員であり、人類・動物・生物・地球・宇宙の一員である以上、外に関心を持った方が、人生は結局、面白いし、過ごしやすいんじゃないかなぁ、と。

逆にいえば、私はそう言いたく、自分自身の感覚でもある言葉があります。
「そんなに関心を持つ程の自分なの?」「自分も入っている社会全体なんだから、それと取っ組みあわなければならないんじゃないの」と。


*********

 ああ、すこし別のことだが、私、
「自分を気にしなさすぎる」と批判されることが、これまでずいぶんあった。
服装などずいぶん気にするようになってはきたのだが、まだまだ、かも。

だが、
「人は裸で生まれる。」−なんで服装やブランドものとか、贅沢な自動車とかにこだわる人がいるのか、実は全く分からないんです。「素敵ですね、うらやましい!」と言うようにはしているのだが。
「立って半畳、寝て一畳」−なんで見栄を張りたがるのか、分からない。

もとより、見栄を張るようなことをしている人についても、その目的のために真面目に努力をし、そして違法行為もしないまま、ひとかどのことをしてきた人については、
「偉いっ!!」と、心底思っている。

その感覚は、53歳になった今、実にある。
偉いですよ、そういう方。
その点では年をとってよかったなあ、と思っています。 
3



2010/10/15  18:44

投稿者:氷室

滝本さんがブランドの服や自動車を理解できないのであれば、それはたぶん理屈で考える癖がついているからだと思いますよ。
確かに見栄とかステイタスで金をかける人もいるでしょうけど、純粋に服や自動車が好きな人が贅沢品を買おうとするのは、やはりそれが美しいからですよ。

滝本さんも一度、服や自動車のカタログを、値段とか関係なく、単純に見比べてみると良いですよ。だんだん分かって来ます。
こういうのは芸術作品と同じで、作品の良さが分かるというのは、知識じゃなくて沢山見ていることなんですよね。言わば情感の世界であって、そこでは評論家のウンチクはかえって邪魔だったりします。

そして、もし滝本さんが周りの人間に対して無関心であるならば、大変失礼ながら、それは情感・情緒が働かなくなっているのであり、いつオウムに入信してもおかしくない状態ですよ。

災害や戦争の記録ばかり見ているということは、悪く言えば、他人の不幸を見るのが趣味とも言えるのであり、あんまり良い生活習慣ではありませんよ。
失った情緒を取り戻すためにも、たまには呑気に絵でも眺めるとか、奥さんの理解があればソープランドに行くとかして、自分の新たな一面を開拓するのが良いでしょう。

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