オウム事件―真相を知るには  カルト・宗教・犯罪

このブログは一つ下の記事で随時更新しています。

「真相が明らかでない」なぞと大仰に言うならば、まずは認定されていることは何なのか知ってるんでしょうね、と言いたくなる。

1−まずは、麻原法廷の様子を動画で見られます。
「麻原法廷物語1―9話」
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/2387.html
2018.7-9、ユーチューブにアップされました。

2−判決例は、私が使っている有料サイトLEX・DB検索にて
・オウム真理教にて、234件です。
・オウム真理教&刑事にて、88件です。
・オウム真理教&刑事&サリンで、61件です。
・オウム真理教&刑事&薬物で、33件です。
・なおオウム真理教&民事で、146件です。


3−―裁判所の判断文章だけでこれだけあります。私とて実はすべては読んでません。日本司法において、歴史上、最も多くの関係者が長時間関与し、費用もかけたものです。刑事は「厳格な証明」、民事は「証拠の優越」により裁判所の判断が出されました。

 どうぞ、「真相究明」を言うならば、まずはこれを読み込んでいって下さい。少なくとも麻原刑事法廷の地裁判決、高裁各決定、最高裁決定とかは読んでほしいです。まともな「文化人」「知識人」であらんとするならば、ほとんど何も見ないで意見を言うなんてないはずと思いたいです。
 そんなことでは、他の事柄についての発言も、信頼性を失います。


4−・判例タイムズ1151号138頁〜251頁―松本死刑囚の2004.2.27東京地裁確定判決文
・判例タイムズ1232号
134頁〜190頁―確定経緯や訴訟能力に関する東京高裁2006.3.27控訴棄却、同2006.5.29異議審決定、最高裁の2006.9.15決定の3つ
誰でも購入できます。1つ2000円しません
―うち東京高裁の決定文は、松本死刑囚の法廷での不規則発言など裁判経過とその段階までですが本人状態を詳細に記載してあり、実に興味深いです。

5−―「真相究明」を言ったり、名乗ったりするならば、この程度は読み込んでおかなければ恥ずかしく、真摯さがないという外なく、また司法制度と言うものすべてに対する侮辱でもありましょう。

6−・なおうち、地裁判決は下記にアップしています。
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/trial/4-6.html
・そのうち、認定された教祖の指示の抜き出しなどはこちら。
http://aum-kazoku.boy.jp/?page_id=228 )
・教祖がまとめて話した1997.4.24の意見陳述要旨はこちら。
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/10-7.html

7−また、森達也氏の著作「A3」授賞への2011.9.2抗議書は下記
http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20110903/archive
その後の「創」言説を経ての2015年7月文書は下記にあります。
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/2052.html
原稿形式では、xb_unv2015.v.docx

 森さんは、「反論」すると言いながらつまりは反論なきまま。まして「弟子の暴走ゆえに無罪」という一審弁護団に賛同とするとしつつ、教祖の指示があったこと書いてあるとし「動機を知りたい」という。頭が割れる。この二律背反の指摘につき、答えないまま。
 そのツイッター内での、悲しいほどの逃げ論法は下記に保存しました。
http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20180905/archive
 森さんは、2018.8あたりから、対外的には「死刑論議」「訴訟能力」問題のみを言っているる、と。今も、アレフ勧誘において、「A3」は「弟子の暴走故に無罪」と書いてあるから、「真相は分からない」として厳然と使われているのにね。
53

2018/10/16

調停委員に外国籍の人がいていいではないか。  憲法・社会・官僚・人権

http://www.kanaloco.jp/article/365739?fbclid=IwAR12m46ObcZiFvIE07B0q1ckrYsxRKetIqGyjd_FB1o5Apne0YMdOQmyYRU

 私は、外国国籍の人への選挙権付与は、地方自治体議員の選挙権であっても、反対意見を持つ者です。それは法律上の日本国民の主権行使だからです。在日の人の代理人などにもなりますが、その意見です。

 時に帰化してくれたら嬉しい、なぞと気軽に言ってます(今は帰化しても民団も朝鮮総連も、辞めないで良くなっているかと。特別な歴史経緯はありますが、日系ブラジル人などと同じ形でいいではないか、と)。

 ですが、これ調停委員の就任申請の案件です。裁判官とか審判官でないです。調停委員は判断・決定権限はなく両者を調整していくのが仕事。ですから在日の弁護士が調停委員になっても、主権問題とは関係ないです。

 実際、片方が在日、両者が在日というの人の事件も日本の裁判所に係属したりして、時にはその民族感覚や朝鮮語で話したりしてほしく、在日調停委員の必要性も感じたりするんです。旧来の「在日」の人に限らず、米国人で長く日本にいる人が調停委員になってもいいではないか、欧米人と日本人との離婚調停の際には、とても説得力があると思うんですよ、と。

 しかも、実は昔は在日の調停委員もいて、定年退職時に表彰もしてもいるのだと。最高裁は、まともな感覚にもどってよ、と考えます。
 神奈川県弁護士会の声明はこちらで、全面的に賛成です。

http://www.kanaben.or.jp/profile/gaiyou/statement/2018/post-300.html
4

2018/10/16

ツイッターの質問・回答システム  カルト・宗教・犯罪

 ツイッターシステムで、質問を受けるのが可能なシステムがあるんですね。下記をご参考までに。
 なかなか意味がありそうです。答えるには調べてからでないとならないもの、答えにくい質問もあり、時間がそうはない―今日はまた出てしまう−ので、直ちにはご容赦を。


https://peing.net/ja/box/reply
https://peing.net/ja/q/5dfd2ca6-c4ed-45a9-bce8-7090312f96b7
3

2018/10/15

オウム問題を知るに必見番組かと  メディア・ネット

20181015追伸―私も同席した2時間番組です。四女さんが教祖らの死刑執行後、唯一出たテレビ番組でした。こちらにアップされてます。
池上ワールド 独占スクープ 池上彰
  vsオウム6人の証言者
  2018年8月26日

http://m.pandora.tv/?c=view&ch_userid=msb0727&prgid=56444258&ref=mview&lot=share&sns=mtw

1−宮前被告(旧姓佐伯、岡崎)につき、起訴段階では14点で無期懲役求刑予定だったとか、
2−一人も自分のサリンでは殺していない横山も含め一律15点とした
あたりカットされてしまっていたが、
3−上祐の白々しさ−Yさん殺人現場にいたことも追及−
4−四女さんの緊張して話す言葉、や「危険性の意味」なども分る放送でした。

11

2018/10/15

脱会するか否かとその契機  カルト・宗教・犯罪

この2つ貴重ですね。そう、そんな感じを受けます

1―僕が宗教をやめた理由 実録−30年
信者は「宗教の過ちを認識しながら」信仰している

http://neutral-life.hatenablog.com/entry/信者は「宗教の過ちを認識しながら」信仰している

ああ、「予言が外れるとき」という本−米国の研究者が、現実のミニ教団に潜入して予言が明確に外れたが半分以上が残った団体につき報告したもの−もありました。
こちらです。  https://www.amazon.co.jp/予言がはずれるとき―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する-Keiso-communication-L-フェスティンガー/dp/4326101067

オウムについて言えば、長く出家してきた2―300人は、まあ教祖指示の事件と実は認めてるが、もう突き詰めもせずにいた人が残っている、と。勧誘される側も「でっちあげ」ついで「弟子の暴走」と言われてそのまま信用するが、後に事件を争えないなと気づいたても「昔のこと」だからとして辞めない人がいると。

2―新興宗教二世の私の信心が消えたきっかけ  投稿日:10月 12, 2018 更新日:10月 14, 2018
http://neutral-life.hatenablog.com/entry/信者は「宗教の過ちを認識しながら」信仰している

脱会する元も大きな契機は、特定の人からの愛情だろうと思われます。もとより、愛情によりその人が入信していくこともあるのですが。
5

2018/10/13

保守vs革新  定義・知識人の責任

言葉本来の
「保守」は「現状認識の上で争い小さく漸進を」で、
「革新」は「理想を掲げ犠牲があっても変革を」だろうと。
だから私は前者。

安倍さんは
「保守」でも「革新」でもなく、「反動」なんだが、「昭和維新」のごとき「平成革新」だというイメージを振りまいているのだと。

表現として
「保守主義者、すなわち日本国憲法体制を守ろうとしているんだあ」が多数派になりえる。
長く活動してきた人らが、「革新だぁ」と言いたがるのは困ると。

4

2018/10/12

具体的事件で考えるべし  カルト・宗教・犯罪

 日本では殺人事件の認知件数は、2015年で933件ですね。被害者数は昔は年間2000人ぐらいと言われてたから減ってはきている。判明していない暗数を含めればその倍ぐらいだろうと。毎年の死刑確定数は、この所は10人以下だと。つまり殺人事件のごく一部にのみ、死刑が宣告・確定しています。

 死刑廃止論者に今、現実につきつけられる最大の事件は、2016.7.26の相模原障害者施設殺傷事件だろうと思います。

 彼についてさえも死刑とできないのか、してはいけないのか、です
・なんと19人をも刺殺、重傷の20人を含んで26人負傷
・被害者側には何の責も落度もない事件
であり、私が思うに
・証拠上確実に「有実」だろうと。
・責任能力がないとの主張はおそらく通らない。
・そして、本人のまともな反省はないままだろう事件


★自分としてまさに地元の事件でもあります(追伸−その意味は容易には分からないのかも、要するに現実感がより強い事件ですという意味です)。この犯人について思うに、いかに死刑執行人の苦悩を考えても、「死刑廃止論」には、未だ容易に左袒できないなあ、と。
★そしてこのような大量殺人事件、連続強姦殺人事件、連続児童殺傷事件、破壊的カルト団体の内外での連続殺人といったものは、これからも時には起こるのだと
12



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ