2009/12/12

佐久間レールパーク最後の日4  飯田線の旅

 開園までの時間を利用して小和田まで往復する。お誂え向きに下りで行って小和田に30分程度滞在し、上りで中部天竜に帰る丁度良い便があった。片道約30分、料金400円の小旅行だ。

 小和田に着いた。僕らの乗って来た天竜峡行きの電車が出て行く。小和田は今更紹介するまでもないほど有名な秘境駅だ。僕ら以外に年若い鉄道ファンが同じ便から2名降りた。鉄道ファンの人は、妙にフレンドリーで何でも話しかけてくるか、全く知らんぷりするかのどちらかに片寄ることが多いが、この2人組は後者の方で、一言も発しないどころか、まったく目を合わそうともしない。まあ、実害はないので気にしないが、こんな他に誰もいない上に広くもない秘境駅で、同席者を無視するってのも大変だと思う。
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 三県境界の標識が朽ち果てている。折角の観光資源がこうして朽ち果てていくのは、飯田線の現状を見るようで切ない。前なら水窪町で資金を出して面倒見たのだろうが、浜松市に合併した今となっては、そう簡単に修復費は出まい。
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 前に来た時は工事中だったが、かつての上り方面の2番線は完全に撤去が完了してホームだけが残る。
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 駅舎の中にある机には旅の記念ノートがそろっている。誰か知らねど管理している人がいるのだ。
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 この古い木造駅舎はまだ残るのだろうか?ここはまあ周囲に人もいなくて、仮に何かの原因で燃えてもしまっても影響は少ないから、立て直す費用と相談するとこのまま放置される公算が高そうだ。かなり前はこの駅舎で夜を明かしたことが何度もあった。懐かしい思い出だ。
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 同じく駅舎内の駅周辺案内板。小和田駅を中心に、幾つかの集落名が書き込んであるが、小和田には宮下さん1軒のみ、宇蓮に通じる吊り橋は遙か以前に落ちてもうない。幹線林道まで坂を上った先にある塩沢にはまだ何軒か(確か2軒)民家が残っている。この案内板は何時の頃まで機能していたのだろう?
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 さて、上り方面の列車が入ってきた。小和田駅に滞在するにしては短い時間だった。次は何時来られるだろう。
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