2006/3/28

カメラの話4  飯田線の旅

 デジカメが流行ってから、写真撮影スタイルが変わった。以前は撮影画面を見るのにファインダーをのぞかなくてはならなかったので、カメラは顔のすぐ前に構えた。カメラもそれなりに重量があったので、脇を締めて両手でしっかりホールドした。ところがデジカメには液晶画面が付いているので、少し離れていても撮影画面を確認することが出来る。そこで、主流になったのは肘を伸ばしてカメラを体から離して構えるスタイルだ。
 この液晶画面は、撮影するときにも見るが、撮影後に撮った画像を確認するのにも便利だ。確認して気に入らない場合は再度撮影したり、削除したり出来る。自ずとカメラの使い方も変わってきたように思う。フィルムのカメラは撮影できる枚数が少なかったし、撮った画像をその場で確認できなかったし、現像代(焼き付け代)がけっこう掛かった。だから写真を撮るにはそれなりの覚悟と躊躇があって、熟練が必要だった。ところが撮影枚数が格段に増えて、しかも善し悪しの確認がその場ですぐに出来て、必要な物だけ必要なときにプリントできる現在では、撮影は実に気軽に、不必要なほどの枚数を撮ることが出来る。今までカメラが苦手だった女性が普通に写真を撮る姿をよく見るようになった気がする。

 カシオQV-3000は、なかなかにできの良いカメラだったので、暫く使い続けた。ただ、動作が遅いので連続して撮影が出来ないのは、最後までもどかしかった。そこでまた、別なカメラが欲しくなるのだった。
 次に買ったのはキャノンのG−2だった。当時キャノンのコンパクト機の最上級機だった。実はこれは今でも使っている。
 僕はフィルムカメラはマニュアルの時代からキヤノン製を愛用している。ここに来てやっとデジタルカメラもキヤノン製になった訳だ。
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