2007/8/13  23:10

旅の時の心  1996〜97原付日本一周

50ccのエンジンに託し、各地を走り回っていたわけですが、では、当時どんな心境で走っていたのかと言いますと・・・

今とあまり変わらないかもしれませんね。
落ち着きが無く、どこか焦っていて、世の中に悲観的。

暗いですねえ・・・

大変に恥ずかしいのですが、当時の心境を書き殴った日記の一部を挙げてみます。


---俺は人として何をする事が出来、また、何をしなければならないか。

生きると言うことに対して戸惑いを感じている。しかし、死にたいとは絶対思わない。
いったいどうすりゃいいんだ。

いろんな人と会って思ったのは、なぜ酒を飲みタバコを吸っていやな事を忘れようとしているのか、である。
生きる事は苦しい。しかし、酒をくらって酔っても決して答え(ないかもしれないが)など出ない。

苦しくて苦しくて逃げたくなるが、しかし、苦しみながら何かを探している自分が、ある部分では好きになっている所もあったりして変な気分である。

俺は楽しみたいだけなのである。そして、つらい事に対してあきらめたくないのである。

よく、悩んだ顔をしていると、人から「あまり考え過ぎない方がいいよ。おかしくなるよ」と言われるが、今の気持ちは、ボロボロになろうとかまわない。
悩みぬいて苦しみぬいて、自分なりに分かった方が、その方が幸せな気がするのだ。

俺は生まれつき、考え込んでしまうタイプのようだ。
それでいいような気もしてきた。
へたに妙にポジティヴになろうとするとかえって体が疲れてしまう。
でも考え込んでしまい続けたくはない。

何か形に残しておきたいものがいくつかある。

エネルギーをそこにぶつけたくなった。---



当時、狭いテントの暗がりの中で、ペンライトやローソクの明かりで、こんな事を書き殴った日があったのです。

一人旅は、考える時間が取れる機会でもありました。


形にしたい物の一つ。ポジティヴという小型のパイプオルガンであります。
その前に習作でポルタティヴというさらに小型のオルガンを形にしたいなと思っておりました。
2003年ポルタティヴは形になりました。
これはまた別のお話で、いづれ。
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