2010/8/29  22:53

雨の日のテント  1996〜97原付日本一周後半編

1997年6月5日

早朝4:00頃、雷雨。

ラジオを付けたら、ラジオ深夜便の人生読本と言うのをやっていた。

ただ生きるのではない。
毎日の小さな事にも、あたりまえと思っている事にも発見があると言う。

世の中に雑用と言う物は無いのだとか。
雑だと思って煩わしくするから雑用になるのであって、それさえも喜びと感謝をもってすれば、それは素晴らしいことなのだ、と。

世の中の物で見えないものがある。
それは愛というものだ。

これは、人をどんなに解剖しても出てはこない。
しかし、それは確実に存在するし、それを与え続ける事でそれはますます大きく広がり、例え個人の肉体は滅びても、それはずっと残るものである、と言っていた。

雷でラジオに時折雑音が入り、激しい雨がラジオの声を掻き消そうとしたが、耳元にラジオを寄せて聞き入っていた。

AYさんの考えている事とよく似ていた。
そして、自分も考えるけども、時々目先の事にとらわれて忘れてしまう。

ラジオを聴いて、ハッと目が覚める思いだった。
与え続ける事。
そうだ、そうだった。

今日は午後晴れてきたが、このまま滞在した。
食糧はあるので心配ない。
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